子育て情報『そんなにかかるの? 古い家の庭にありがちなモノの撤去費用』

そんなにかかるの? 古い家の庭にありがちなモノの撤去費用

そんなにかかるの? 古い家の庭にありがちなモノの撤去費用

こんにちは。婚活コンサルタントの菊乃です。

祖父母が生前住んでいた家を取り壊し、貸し出すことになりました。その解体費用の見積もりを見てびっくりです。壊すのってこんなにかかるの?

ネットで家の解体費用を調べたら、300万円前後。祖父の家がこれよりも高くなるのは庭木のせい でした。

昔ならば風情などを重視して庭に配置した庭石や樹木や池。しかし、ライフスタイルがだんだん変化して、手入れが面倒な庭がある家では、貸し出すにしても借り手が少ないでしょう。


そこで、古い家の庭にありがちなモノの解体費用を調べてみました。もしかして、あなたのご実家にもないですか?

●樹木伐採(数千円~数十万円)

小さな庭木なら剪定用具でも除去できるでしょう。

木の高さ、種類条件によって異なるようですが、4~5mくらいは機械で抜けるそう。

ところが、これより大きくなるとクレーン車が必要になったり、切った木を運ぶトラックが必要になったりするそうです。

クレーン車やトラックなどの重機を使うお金、人件費などは木が大きくなるほど高くなるようです。

また、根の生え方は木によって種類が異なり、伐採の難易度を左右するようです。広く根を張る銀杏などは土から根を取り除く作業が大変 らしい。

生えている場所によってもやや異なるようです。


●庭石の除去(10万円~数十万円)

大きな庭石と紅葉って、日本庭園でよく見る光景かもしれません。この石、砂利、石灯籠などの撤去も大変 。

ネットを見ると、1トンあたりとか値段が出ている場合がりますが、自分の家の石の重さなんて見当もつかないですよね。

実際に来てもらって、プロに見積もりを出してもらうしかないでしょうね。

●池の埋め立て(20万円~数十万円)

昔は鯉が泳ぎ、風情があった池。これも管理が大変で水を抜きっぱなしにしているお宅も多いでしょう。

今まで水があった地面はしっかり埋め立てをしないと地盤が緩い そう。

昔家探しをしていて、世田谷区に池(水はない)付の一戸建てでものすごく安いものがあったのを思い出します。
手入れのされていない池なんて、あるだけで家の価値を下げますね。

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産業廃棄物業者、造園業者、土木建築業者、いろんなところに見積もりをとってみると価格は変わってきます。田舎に空き家があるというお宅は私だけじゃないはず。一度、見積もりをとってみては?

●ライター/菊乃(婚活・恋愛コンサルタント)
●モデル/SAYA
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