「全国大学生サミット」に国際日本学部 岸先生とゼミ生2名が登場“オンライン授業とどううまく付き合うか”をテーマに語ります
国際日本学部の岸 磨貴子准教授とゼミ生の楠本 幸生さん、田 ジウンさんは、10月31日(日)14:45~15:45に、全国大学生活協同組合連合会が主催し文部科学省と朝日新聞社が講演する「全国大学生サミット」に登場し、全国の大学生と“オンライン授業とどううまく付き合うか”をテーマに語り合います。
岸ゼミナールでは教育工学を専門とし、「共生を拓く学習環境デザイン」をテーマに研究と実践を行なっています。新型コロナウィルスの影響を受け、教員も学生も前例のない困難に直面しましが、一方で新しい経験や挑戦ができる環境でもありました。
岸ゼミでは、1回目の緊急事態宣言が発出された2020年4月7日(火)の翌日8日(水)から、オンラインでの自主的なゼミ活動を開始しました(※1)。そして、その後、さまざまな新しい活動を生み出していきました(※2)。
コロナ禍でこその新しい活動をつくり実践する中で、次々とやりたいことが生まれ、また実践していく。これを繰り返す中で、オンライン授業とうまく付き合うノウハウを蓄積していくことができました。
そして、それらの知見を映像で配信したり(※3)、国際学会で実践研究の成果を発表したり(※4)しました。
このサミットでは、ゼミ生を見守り指導しながら岸先生と、コロナ禍でも充実した時間を過ごし、困難を強みに変えていった学生たちがその経験を語ります。
参加は無料で一部のみ参加も可です。参加方法や詳細は全国大学生協連のホームページでご確認ください
https://www.univcoop.or.jp/activity/summit/index.html
参考
(※1)【プレスリリース】4月8日よりZoomを用いてゼミ活動を開始~明治大学国際日本学部 岸ゼミの継続した教育活動の取り組み~
https://www.meiji.ac.jp/koho/press/6t5h7p000033wv04.html
(※2)岸磨貴子(2020)教育の転換期とコミュニケーションオンライン授業で、学生が育くむものは何か?
https://www.yhmf.jp/as/postnumber/vol_72_04.html
(※3)動画「オンライン授業plus 離れていてもできること」
動画1:
https://www.youtube.com/watch?v=SXbw98IWEhw(※4)ニュース「岸ゼミの学生が国際学会にて研究発表を行いました!」