子育て情報『金沢大学共同開発。内視鏡下手術の手ブレ矯正トレーニング機器「LapaSta Z(ラパスタ ゼット)」誕生。2021年12月24日より販売開始』

2021年11月18日 07:00

金沢大学共同開発。内視鏡下手術の手ブレ矯正トレーニング機器「LapaSta Z(ラパスタ ゼット)」誕生。2021年12月24日より販売開始

支点を意識せずに縫合結紮トレーニングを行うと鉗子類が半円形から外れてしまいます。
半円の底部を支点とし、ピボット運動を意識する手技を繰り返し行うことで、支点を使わない動きから支点を意識した動きに矯正され、手ブレのないスムースな動きが習得可能となります。

金沢大学共同開発。内視鏡下手術の手ブレ矯正トレーニング機器「LapaSta Z(ラパスタ ゼット)」誕生。2021年12月24日より販売開始

LapaSta Z(ラパスタ ゼット)動作風景

金沢大学共同開発。内視鏡下手術の手ブレ矯正トレーニング機器「LapaSta Z(ラパスタ ゼット)」誕生。2021年12月24日より販売開始

LapaSta Z(ラパスタ ゼット)製品

■製品情報
製品名:LapaSta Z(ラパスタ ゼット)
サイズ:最大高さ200mm 吸盤直径 Φ70mm
重 量:150g
材 質:硬質ポリマー
価 格:28,000円(送料・消費税別)
発売日:2021年12月24日
購入先:日本高分子技研株式会社製品販売サイト(https://jptc.shop/)

■共同開発者のご紹介
国立大学法人金沢大学 医薬保健研究域医学系 消化管外科学/乳腺外科学 教授
医学博士 稲木 紀幸先生

金沢大学共同開発。内視鏡下手術の手ブレ矯正トレーニング機器「LapaSta Z(ラパスタ ゼット)」誕生。2021年12月24日より販売開始

国立大学法人金沢大学医学博士 稲木 紀幸先生

<略歴>
1997年 金沢大学医学部卒業
2003年 金沢大学大学院修了
2004年 ドイツ テュービンゲン大学低侵襲外科
2006年 金沢大学地域医療学講座
2007年 石川県立中央病院消化器外科
2018年 順天堂大学消化器・低侵襲外科
2021年 現職

<資格>
外科学会指導医・専門医/消化器外科学会指導医・専門医/消化器内視鏡学会指導医・専門医/内視鏡外科学会技術認定医 など
■日本高分子技研株式会社について
当社は2013年に千葉大学フロンティア医工学センター様との産学連携によって、内視鏡下縫合練習用に特化した世界初の低価格練習用持針器を誕生させ、同年10月より販売開始致しました。
練習用持針器の販売を機に内視鏡下手術トレーニングに特化した製品を開発・販売をしています。
多忙を極める医療従事者の時間を無駄にせず、直ぐにトレーニングができる環境とは何かを常に考え、「いつでも、どこでも、誰でもがトレーニングができる環境構築」をコンセプトに取り組んでいます。
当社製品のキャッチコピーである「カバンに入るトレーニングルーム」は当社コンセプトを具現化致しました。
日本国内の医療従事者、病院そして医療機器企業でも採用となっている「カバンに入るトレーニングルーム」はアジア最大規模のトレーニングセンターであるIRCAD Taiwanやアジア諸国で使用されています。

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