子育て情報『発明による社会貢献の喜びを次世代に伝える“子どもたち みんなが発明家”第4回 樫尾俊雄 発明アイディア コンテスト 樫尾俊雄賞(最優秀賞)が決定』

2022年1月24日 13:00

発明による社会貢献の喜びを次世代に伝える“子どもたち みんなが発明家”第4回 樫尾俊雄 発明アイディア コンテスト 樫尾俊雄賞(最優秀賞)が決定

今回の応募作品には、高学年の部では世相を反映した海洋ゴミといった身近にある環境問題や長寿社会にともなう健康問題などに関するアイディアが多く、低学年の部では家族への思いやりや人と動物が仲良く共存するなどの多彩な着眼点による素晴らしいアイディアの作品が多数集まりました。

審査員長の樫尾 隆司は、
「今回も、みなさんからいただいたアイディアは、どれも、素晴らしいものばかりで、すごく人々の役に立つものですね。
特に、この決勝に進まれたみなさんの作品は、本当に、あったら世の中がよくなる、とても素晴らしいものばかりでした。
みなさんがこのコンテストをきっかけにして、これからも、世の中の役に立つもの、あったら喜ばれるものを、考え続けてくれたらうれしいです。皆さんが自分の夢に向かって、チャレンジして、突き進んでいくことを期待しています。」と語りました。

受賞した作品は、東京都世田谷区の樫尾俊雄発明記念館(https://kashiotoshio.org/)で展示いたします。

■作品紹介と受賞コメント
【高学年の部】 第4回 樫尾俊雄賞(最優秀賞)
静岡県磐田市立磐田西小学校 5年 佐藤 迪洋(さとう みちひろ)
作品名 :足ツボ発電
応募テーマ :未来の世界であったらいいなと思うもの
アイディアポイント:足ツボールを足のうらにつけて歩くと発電。
たまった電気は非接触送電できて、車や家電、
公共の施設で使える
受賞コメント :このアイディアは、2年前に滝壺発電を足ツボ発電と
僕が間違えたのがキッカケで、2年間考えてできました。

樫尾俊雄賞を受賞できてとても嬉しいです。
このアイディアを一緒に考えたり研究をした妹と
アイディアの助けをしてくれた母に
ありがとうを言いたいです。

発明による社会貢献の喜びを次世代に伝える“子どもたち みんなが発明家”第4回 樫尾俊雄 発明アイディア コンテスト 樫尾俊雄賞(最優秀賞)が決定

樫尾俊雄賞 佐藤 迪洋さん 足ツボ発電

【低学年の部】 第4回 樫尾俊雄賞(最優秀賞)
青森県八戸市立小中野小学校 3年 知野 和仁(ちの かずひと)
作品名 :みんな安心ゴンドラ君
応募テーマ :未来の世界であったらいいなと思うもの
アイディアポイント:家や病いんで、かくりされたりねたきりの人でも、
自由に外に出られるゴンドラです。たくさんの行き先の
中から行きたい場所を自分でえらべます。
受賞コメント :このアイディアは、病気をして入院したり、
家で寝たきりの人がどこへでも出かけられたらいいなと
思ったのと、2年前に大好きな「ひいおばあちゃん」

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