子育て情報『ウクライナ出身の演奏家ナターシャ・グジーが審査員に決定!「第3回子ども世界平和サミット」で子ども達が描く平和な世界の実現に向けて協力!』

2022年5月9日 11:00

ウクライナ出身の演奏家ナターシャ・グジーが審査員に決定!「第3回子ども世界平和サミット」で子ども達が描く平和な世界の実現に向けて協力!

世界平和を実現するための活動を行っている一般社団法人ピースピースプロジェクト(代表:多田多延子、所在地:広島県広島市)は、2022年8月3日(水)に開催する「第3回子ども世界平和サミット」の審査員に、ウクライナ出身の歌手・バンドゥーラ奏者のナターシャ・グジー氏が決定しましたことをお知らせいたします。

ウクライナ出身の演奏家ナターシャ・グジーが審査員に決定!「第3回子ども世界平和サミット」で子ども達が描く平和な世界の実現に向けて協力!

左がナターシャ・グジー氏、右が一般社団法人ピースピースプロジェクト代表理事 多田多延子

【審査員にウクライナ出身ナターシャ・グジーが決定】
ウクライナ出身の歌手・バンドゥーラ奏者であるナターシャ氏には、子ども達が自分達の想いをしっかり持ち、未来に向けてメッセージを伝えるという「子ども世界平和サミット」の取り組みに共感をいただき、第3回子ども世界平和サミットの審査員として参画していただくことが決定しました。

ナターシャ氏は、幼いころにチェルノブイリ原発事故、来日して3.11福島原発事故、さらに今、母国のウクライナがロシアによる侵攻と大変な経験をしています。

本サミットでは、子ども達が描いている理想とする世界、平和が満ちている世界の実現に向けた支援、また、子どもたちが安全な世界で安心して美しく生きていけるように今の子ども達の努力を応援することに携わっていただく予定です。

【ナターシャ・グジー氏 プロフィール】
ウクライナ生まれの歌手・バンドゥーラ奏者。
6歳のとき、1986年4月26日未明に父親が勤務していたチェルノブイリ原発で爆発事故が発生し、原発からわずか3.5キロの場所で被曝した。

その後、避難生活で各地を転々とし、キエフ市に移住する。
ウクライナの民族楽器バンドゥーラの音色に魅せられ、8歳の頃より音楽学校で専門課程に学ぶ。


1996年・98年救援団体の招きで民族音楽団のメンバーとして2度来日し、全国で救援公演を行う。2000年より日本語学校で学びながら日本での本格的な音楽活動を開始。

その美しく透明な水晶の歌声と哀愁を帯びたバンドゥーラの可憐な響きは、日本で多くの人々を魅了している。

【第3回子ども世界平和サミットとは】
子ども世界平和サミットは、10代の子ども達からから世界平和を実現するアイデアの募集を行い、応募いただいた方の中から10名の子ども代表を選考し、世界各国を代表して衆議院議員会館国際会議場にてスピーチを行います。多国籍の子ども達と平和について主体的に学び考える体験をすることで、子ども達が国際協力に興味を持ち、将来、国際社会で活躍する力を育てることを目的としています。

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