2022年7月15日 09:45
アート&テクノロジーの最先端を学ぶ「2022年度 アート&テクノロジーマネジメント講座」を開催
東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:神奈川県厚木市、以下 本学)は、創立100周年を記念して、2022年7月16日~2023年3月4日まで、メディアアートやアート&サイエンス、サイエンスコミュニケーションなどのマネジメントの基礎を学ぶ「2022年度 アート&テクノロジーマネジメント講座」(以下、本講座)を開催します。
2022年度 アート&テクノロジーマネジメント講座
本講座は、テクノロジーの影響によって変容し続けるアートの表現形態や社会的位置づけを学ぶことで、今後、アートマネジメント従事者にとって更に重要となるメディアテクノロジーや情報化社会、サイエンスに対する深い知識や洞察力を身に着けることを目的としています。
対象者は、メディアアート関連のマネジメントを自身のビジネスとしたいと考えている社会人、アーティスト、学生など。講師陣は、多方面で活躍している本学教員のほか、外部講師には、国内外でキュレーターとして活躍する山峰潤也氏や、世界のアートサイエンスを伝えるメディア「Bound Baw」編集長の塚田有那氏らを迎え、今話題のAI、NFTアート、XRなど、多岐に渡るテクノロジー&アートのテーマを議論します。
本講座は、本学が2023年に創立100周年を迎えることを記念し、国内の大学で唯一の「色」を研究する機関である「色の国際科学芸術研究センター」の企画であり、文化庁の「令和4年度 大学における文化芸術推進事業」として採択されています。
本学はテクノロジーとアートの融合を創立当初から推進しており、工芸融合研究拠点である「色の国際科学芸術研究センター」を中心として、今後もアート&テクノロジーマネジメントの人材育成を行っていきます。
明日7月16日(土)からスタートする本講座の概要は以下のとおりです。
■概要
・開催期間:
2022/7/16~2023/3/4
・開催会場:
東京工芸大学 中野キャンパス6号館3Fアクティブラーニングルーム 他
東京都中野区本町2丁目9-5
・定員:
15名(定員に達したため募集を終了しました)
・対象者:
アートマネジメント職を志望する社会人、アーティスト、デザイナー、学生、教育関係者など
・講師(敬称略):
阿部 芳久/筧 康明/山峰 潤也/ドミニク・チェン/塚田有那/渡邊 淳司(予定)/内田孝幸/森山 朋絵(予定)
・司会・プログラムディレクター:
野口 靖
・ディレクション:
野口靖(東京工芸大学 色の国際科学芸術研究センター長)