子育て情報『青木製作所が内閣府ガイドライン認定機器、園児送迎用バス置き去り防止安全装置「Safety Alarm」を2023年4月より発売』

2023年3月23日 11:00

青木製作所が内閣府ガイドライン認定機器、園児送迎用バス置き去り防止安全装置「Safety Alarm」を2023年4月より発売

株式会社青木製作所(本社:群馬県高崎市、代表取締役:青木 敬祐)は、送迎用バスの児童置き去り防止確認作業を支援する安全装置「Safety Alarm(セーフティーアラーム)」を2023年4月より発売します。
自動車部品製造やドライブレコーダーをはじめとする車載機の製造・販売で培ったノウハウを活用し、製品化が実現しました。

青木製作所が内閣府ガイドライン認定機器、園児送迎用バス置き去り防止安全装置「Safety Alarm」を2023年4月より発売

置き去り防止安全装置「Safety Alarm(セーフティーアラーム)」

「Safety Alarm(セーフティーアラーム)」は、2023年4月より送迎用バスなどへの安全装置設置の義務化に伴い国土交通省が策定したガイドラインに適合した製品です(認定番号:A-020)。


●ゆっくり・安心して確認作業を促すボイスアラーム

青木製作所が内閣府ガイドライン認定機器、園児送迎用バス置き去り防止安全装置「Safety Alarm」を2023年4月より発売

システム構成

車内確認を促す警報は、確認動作に合わせ2段階の音声ガイダンスとして発話することで、担当者が容易に理解できるよう工夫されています。例えば、警報音が耳障りであったり、確認作業を煽る事の無いよう設計を考慮しました。

●座席確認のWチェック機能

青木製作所が内閣府ガイドライン認定機器、園児送迎用バス置き去り防止安全装置「Safety Alarm」を2023年4月より発売

確認支援モード

車内確認を促すボイスアラームは、車内後方の「解除スイッチ」を押した後に降車ドア付近の「緊急SOSボタン」を押すことで止まるWチェック機能を採用しました。車内後方スイッチ押下までの往路、並びに降車ドア付近のボタン押下まで一連の往復確認を促すことで、より確認精度を向上させ、ヒューマンエラーを抑制します。


●確認作業を記録することによる抑止効果

青木製作所が内閣府ガイドライン認定機器、園児送迎用バス置き去り防止安全装置「Safety Alarm」を2023年4月より発売

作業記録用カメラ映像

毎日行う車内の確認作業を作業記録用カメラで記録することで、担当者が確認作業をより意識して行うようになり、確認作業のクオリティ向上が期待できます。
また、記録として残るため施設管理者等が確認作業の内容を確認することも可能です。

●緊急時はSOSボタンで瞬時に車両ホーン鳴動

青木製作所が内閣府ガイドライン認定機器、園児送迎用バス置き去り防止安全装置「Safety Alarm」を2023年4月より発売

監視モード

あってはならない状況ですが、万が一置き去りにされた児童がいる場合に備え、車両ホーンに連動する緊急SOSボタンを標準搭載しました。【製品概要】
商品名:Safety Alarm(セーフティーアラーム)
品番 :AMEX-DG-001
発売 :2023年4月予定
価格 :オープン(実勢予想価格:132,000円 税込)

【製品仕様】
認定番号 : A-020
装置の方式 : 降車時確認式
取付可能な場所 : 直射日光が当たるところ以外
車内警報の開始タイミング: キーオフ直後
車内警報の内容 : 音声アラーム
車内警報の音量 : 85dB
車外警報の開始タイミング: 車内警報が開始してから15分後、
監視モード中緊急SOSボタン押下時
車外警報の内容 : 車両ホーン
車外警報の音量 : 120dB
動作電圧 : DC12/24V
生産国 : 日本
保証期間 : 製品ご購入より1年間(消耗品は除く)

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