子育て情報『ミャンマーの子どもたちとの文通プロジェクト「ミンガラバーLetter」の活動に関するご報告』

ミャンマーの子どもたちとの文通プロジェクト「ミンガラバーLetter」の活動に関するご報告

健全な青少年の育成を目指し設立された一般社団法人 DAC未来サポート文化事業団(事務局本部:東京都台東区、代表理事:石川 和則、以下 みらさぽ)は、2020年より毎年、ミャンマーの尼僧院の子どもたちと1年に1往復の文通を行っています。2023年も、10月に54名の子どもたちから返事が届きました。今後もDACグループはこの活動を通じて、異なる国に生きる子どもたちにも思いを寄せ、ミャンマーのタンルインヤダナー尼僧院の子どもたちの心と身体の健康を支援してまいります。

ミャンマーの子どもたちとの文通プロジェクト「ミンガラバーLetter」の活動に関するご報告

手紙を読むミャンマー尼僧院の子どもたち(1)

ミャンマーの子どもたちとの文通プロジェクト「ミンガラバーLetter」の活動に関するご報告

手紙を読むミャンマー尼僧院の子どもたち(2)

■DACグループのミャンマー尼僧院支援について
ウクライナ侵攻やイスラエル・ガザの紛争など世界各地での悲惨な状況に隠れ、あまり報道されなくなりましたが、ミャンマーでは、2021年2月に起こったクーデター以降、今も厳しい状況は続いています。DACグループではそれ以前の2017年から支援活動を続けています。代表理事の石川がミャンマーを訪れた際に、現地で就学支援活動をしている田口氏と出会い、タンルインヤダナー尼僧院を訪れたことをきっかけに、お米や、水浴び場の設備などの寄付が始まりました。
2019年より継続的な支援として、田口氏に現地のサポートをいただきながら、年間を通じた食糧支援を行っています。

■ミンガラバー(※)Letterについて
食糧支援に加えて、心の交流として2020年からスタート。DACグループが食料物資を支援するミャンマーのタンルインヤダナー尼僧院の尼さんを目指す女児たちとDACグループの社歴の浅い社員や希望者を中心としたメンバーをそれぞれ18チームに分け、お互いに翻訳を介して1往復の文通を行っています。
※ミンガラバーはビルマ語で「こんにちは」を意味します。

【目的】
日本とミャンマーの子どもたちとの心の交流(お互いの国、相手に興味を持ち親しみを持ち、思い合うこと)を目的としています。
ただ支援する側・される側となるよりも、心の通い合う存在となることで、お互いにとって、より意義のあるものにしたいという思いがあります。DACグループ社員にとっては社会貢献活動へ参加すること、帰属意識を高めてもらうことも目的としています。
ミャンマーの子どもたちとの文通プロジェクト「ミンガラバーLetter」の活動に関するご報告

実際に日本の1チームから送ったミャンマーへの手紙

ミャンマーの子どもたちとの文通プロジェクト「ミンガラバーLetter」の活動に関するご報告

ミャンマーの子どもたちから届いた返事

■文通参加社員の声
「ミャンマーの最近の情報を教えていただいたり、日本が大好きなことが伝わり、親近感が湧きました。」

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