ウーマンエキサイトのママ読者モデル「ママリーダーズ」のメンバーを紹介します。日々を振り返りながら語る、母として女性としての思いとは?
■ママリーダーズ 原田あゆみさん
原田あゆみ Ayumi Harada
独身時代は看護師として勤務し、ゴルフ、茶道、社交ダンス、日本舞踊、ボランティア活動などオフも多趣味に満喫。その後、青年海外協力隊のエイズ対策隊員としてザンビア共和国で活動、帰国後に現在の主人と出会い結婚。現在は息子さんと娘さんの二人育児中。
ママ向けワークショップや親子で楽しめるイベントなどでスケジュールを埋めるのが大好きで、出産後もアクティブに楽しく暮らしている。
生年月日:1985年4月11日
子ども: 息子(2013.12)、娘(2015.9)
居住地: 東京都
興味のあるジャンル: 教育、美容、ファッション、ハンドメイド、料理、旅行
Instagram:
@ayutan_0411
Facebook:
https://www.facebook.com/ayumi.matsuda.370
■ママでも参加できるボランティア活動に、やりがいを感じて
青年海外協力隊に参加するなど、社会貢献や福祉活動への興味も強い原田さん。直近では妊娠中の服や授乳用ワンピース10点を持参し、不要品オークション「ママ100人プロジェクト」に参加したそうです。収益の一部を熊本地震の被災者に寄付する活動に携わり、「ママでも役立てることがあると思えました」と充実感を語ってくれました。
もともと看護師ということもあり、健康や病に関する知識が豊富。お子さんの病気に対しても落ち着いて対応できる強みがありました。「でも、子どもにとってはあまり心配してくれない母親で、寂しい思いをさせているかもしれません」
そんな原田さんも第一子妊娠中にはひどく気持ちが沈み、“マタニティブルー”を経験。家事全般があまり得意でないうえに、仕事でも疲れ果てていた原田さんを助けてくれたのは“カジメン”なご主人だったそうです。毎日夜ご飯を作るなど、積極的に原田さんを支えてくれたのだとか。
■最近はまっているのは「船旅」。子連れ家族にはオススメ!
出産後は勤めていたクリニックを退職し、子育てに専念。“ネントレ”を実践したり(生後2カ月から夜一度も起きないお子さんに育っているそうです)、「ママと同じくらい、パパにもちゃんと懐いてほしい」と“イクメン”育成計画を実践したりと、楽しみながら取り組んでいるそうです。
原田さんの狙いどおり、子どもたちはパパにとっても懐いているのだとか。ポイントはやはり「旦那さんを褒めて育てること」だそうで、ぜひ具体的な手法を伺いたいところです。
「子どもと一緒に楽しめることも、たくさんある」と気づいてからは、毎日予定を埋めるほどアクティブに出かけるように。最近は「船旅」にもはまっています。「船内にはスケートリンクやプールがあるし、食事も食べ放題。移動の疲れもないし、思ったよりも高くないんです。家族全員がリラックスできる旅で、とってもおすすめです」
■今の目標はバレエの発表会。将来は復職も考えています
最近では、お子さんの習い事のついでに「大人のダンスレッスン」に参加したことがきっかけで、昔習っていたバレエへの思いが再燃。運よく家の隣にあったバレエ教室に、お子さんが寝静まってから週2回通っているそうです。
現在は来夏にある発表会に向け、踊る感覚を取り戻そうと奮起中。看護師の資格も生かし、「いつか子どもの手が離れたら、訪問看護や病児看護、病児シッターといった仕事もしてみたいですね」と未来の目標も語ってくれました。
育児を楽しみながら、自分の目標も持って頑張るママのことを、お子さんたちもきっと誇りに思っていることでしょう。ユニークな遊びやイベントにも敏感な原田さん、これからどんな情報を発信してくださるか、とっても楽しみです。
(撮影/根田拓也、取材・文/外山ゆひら)
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