子どもが生まれると暮らしは激変! ベビーベッドやベビーカーなどの大物グッズに始まり、オムツ代やミルク代、保育料など、日々の
出費もいろいろ。
食費や水道光熱費も夫婦二人の生活に比べてグンと増えますし、ゆくゆくは
人生の三大費用のひとつといわれる「教育資金」も家計に重くのしかかってきます。

イラスト:ブブ(@booboo.piyo)
さらに育休や時短勤務でママの年収が変動したり、家族が増えて引っ越しを考えたり…。子育て世代の
お金にまつわる不安は挙げだしたらきりがありません。
子どもがいる家庭にとって、
家計のやりくりは先延ばしにできないテーマ。でも、毎日育児や家事や仕事で忙しいママたちにとっては、何から手をつけたらよいのか、じっくり考える時間を作るのも難しいですよね。
お金が貯まるママたちの
「暮らしの習慣」の共通点とは?
数多くの “貯まる人” を取材するマネーライターで
『お金が勝手に貯まりだす暮らし』の著者である
大上ミカさんは、「暮らしとお金は表裏一体。お金は暮らしのために使うものなので、
暮らしを整えれば、お金も整っていきます」と話します。
難しいやりくりよりも、まずは
日々の暮らしを変えることから始めるとうまくいくそうです。

大上ミカ(おおうえ・みか)さん
マネーライター、ファイナンシャルプランナー。雑誌「サンキュ!」「日経WOMAN」など多くの雑誌で、やりくりやお金に関する情報について取材・執筆中。これまでにやりくりを取材した主婦は延べ1000人以上。著書は『お金が勝手に貯まりだす暮らし』、『収入が増えなくても貯蓄が2倍になる方法』(リベラル社)。
大上さんはマネーライターとして多くのママの取材をするなかで、貯まる人たちの暮らしには、
ある共通点があることに気づいたそう。
大上さんが見てきた貯まる人の共通点のなかから、忙しいママでもマネしやすく効果が高い
「お金が貯まる暮らしの習慣」をいくつか教えていただきました。
<朝の習慣>
□ 「家族より早起きする」
早起きして1人で動ける時間を作ると、家事をテキパキ片付けられ、朝にゆとりが。出かける準備も落ち着いてでき、子どもの軽食やグッズを忘れて外出先で買うなどのミスも防げます。夕食の下ごしらえなども済ませられ、子どもがぐずる夕方もゆとり。惣菜や外食に頼る頻度も減って、食費にも大きな効果が!
<モノの習慣>
□ 「今あるものを把握する」
子育て中はおもちゃや洋服がどうしても増えがち。でも、貯まる人のお家は小さい子がいても、モノが少なくスッキリしています! これは、服でも日用品でも今あるものを把握し、必要な分しか買わないから。例えば、子ども服なら季節はじめに手持ちアイテムをチェック。買い足しが必要な枚数を明確にしておくだけで、「安い!」「カワイイ!」でうっかり買いすぎるのを防げます。
<夫婦の習慣>
□ 「お金の話をちょいちょいする」
貯まる人は、夫婦でお金の話をよくしています。特に、子どもが小さいうちは貯めどき。ここで協力し合えると、貯まるスピードがぐんと上がります。ただし、節約の話は相手が逃げ出すのでご法度です。もし、お金の話がしにくい場合は、今月の電気代や食材の値段など、身近なお金の話題を増やすこと。お金の話が自然にできる関係になれば、家計の相談や将来の貯蓄の話もしやすくなります!
目先の節約や我慢ばかりでは、ママの気持ちも追い詰められて余裕がなくなってしまい、逆に誤ったお金の使い方をしてしまうことも。
「
ストレスは貧乏の始まり。小さなストレスをなくすことがムダの予防になります。ケチケチした節約は続かないので、
いかにラクにやりくりをして家計をコンパクトにするかがポイント。まずは暮らしを変えるところから始めてみてください」(大上さん)

イラスト:ブブ(@booboo.piyo)
やみくもに節約するのではなく、やっぱり愛するわが子にはできるだけいいモノやコトを選択してあげたいもの。その一方で、貯蓄はちゃんとして将来の教育費などを計画的に準備しておくことも不可欠です。
ちなみに家計を見直す場合は、固定費から見直したほうがラクで効果も高いそう。「スマホ代などは内訳も見て、オプションサービスが必要かチェック。電気代も以前はスイッチをこまめに消すなどが節約術でしたが、最近は電力会社やアンペア数など
根本の契約を見直す人が増加。大元を見直すと日々の節約を気にしなくてよいので、子育てが忙しいママにはとくにおすすめです」と大上さん。
ちょっとした暮らしの習慣を変えると、お金が貯まるようになるだけでなく、時間と心にゆとりも生まれ、子どもたちとの時間もゆっくり楽しめるように。何気ない日常のなかで幸せを感じられる時間が増えていきます。
家計を見直すなら「固定費」から
電力会社の乗り換えで、どう変わる?
「子どもが小さい時期」は一番貯金しやすいともいわれ、家計を見直すチャンス。そこで早速検討したいのが、毎月の「固定費の見直し」です。
最近は
「電力会社の乗り換え」も話題ですが、なんとなく難しそうなイメージがあるようで、ママたちからは「本当にメリットがあるの?」「電気が止まったりしない?」といった不安の声もよく聞きます。

イラスト:ブブ(@booboo.piyo)
子どもが生まれると暮らし方も変わり、電気代も大きく変わります。エアコンを使う時間が長くなったり、洗濯の回数が増えたりして電気代が跳ね上がり驚くママも。子育て世代にとって一度は見直しておきたい固定費のひとつです。
その点、ママたちが普段からお買い物をしている楽天の電力会社
「楽天でんき」なら、子育てファミリーにもやさしく、乗り換えもカンタン。嬉しい
ポイントを具体的に紹介していきましょう。
▼どんな風に“子育てママにやさしい” の?
「楽天でんき」の魅力
1)基本料ゼロ円、カンタン手続き。安心と信頼の楽天ブランド

基本料はゼロ円。切り替え手続きや工事費用も無料です。申し込みはスマホでもカンタン3ステップ。切り替え工事の立ち合いも原則不要。忙しいママもいつでも申し込めます。電気の品質や安定性も楽天ブランドなら安心。
2)電気料金の支払いで楽天スーパーポイントが貯まる、使える

電気料金の支払いで楽天スーパーポイントが貯まります。楽天カードで支払うと、さらにポイントアップ。貯まったポイントは楽天のお買い物はもちろん、電気代の支払いにも使えます。
▼電気代がどんなふうに変わるの?
シミュレーション事例
電気をよく使う家庭ほど電気代が大幅ダウン。さらに電気代が楽天スーパーポイントとして還ってくるのも嬉しいところ。日頃から楽天でお買い物をすることが多いママなら、貯まった楽天スーパーポイントを使って、ママアイテムやベビー用品を買ってもいいですね。
子どもの未来のために、
無理せず「暮らし」を変えていく
毎日忙しいパパやママにとって、愛する子どもたちとの時間は、日々の原動力になっているはず。子どもと過ごす「おうち時間」は、笑いあり、涙ありのあたたかな時間。そんな
今しかない時間を大切にしながら、子どもの未来のための家計もしっかり考えて、暮らしの習慣や物事を
スマートに選びとっていきたいですね。
毎日あたたかく「おうち」を照らし、守ってくれている「でんき」を見直すこともそのひとつ。「楽天でんき」なら基本料ゼロで、電気代を支払うと楽天スーパーポイントも貯まるなど家計に嬉しいメリットがいっぱい。子育てファミリーにやさしいサービスです。
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「楽天でんき」では、日々の子育てをがんばるパパママたちを応援するために
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取材協力:大上ミカ
取材・文:古屋江美子