でも間違ってはいけないのは、見た目の優劣をパワーバランスに置き換えてはいけないということです。顔がタイプであろうとなかろうと、パートナーをリスペクトすることは付き合っていく上での大前提。イケメンだから言うことを聞くとか、タイプじゃないから言うことを聞かせるなどという上下関係で、関係がうまくいくはずがありません。
彼がイケメンだからと、自分を卑下する必要は全くないのです。
イケメンは自分磨きを促進させる?
イケメンといるメリットの一つは、女性側も自分磨きをしようと思えること。パートナーがカッコ良ければ、つりあう女性になろうと自然に思うのではないでしょうか。どんなに素敵な顔のパートナーに癒されても、自分の崩れたヴィジュアルを毎日目にしていては癒し効果は半減どころかマイナスです。夫婦は合わせ鏡のような存在と言われるように、自然とお互いのバランスをとるようになるもの。
「お父さん、昔はカッコ良かったのに……」と嘆く奥様も、昔の可憐さは微塵も残していないということは、よくあることなのです。
うちの旦那カッコ良い!が夫婦円満の秘訣になる?
パートナーをカッコ良いと思えるかどうかは、夫婦円満のカギです。