レスからオフへ!?性欲薄め「パン旦那」との上手な付き合い方【恋占ニュース】
『セックスしたいな』と思ったらいつでも復活させればいい。そんな柔軟な関係とても素敵だと思いませんか。」
この考え方、ちょっと魅力的。
日々の仕事で疲れきっているパン旦那に愛想を尽かすのではなく、愛をこめてキスしたり、時にはマッサージしてあげたり。
そうこうしているうちにパンダの目の周りの隈(くま)が取れ、シロクマ化するかも?
夫婦にかぎらず恋人同士でも、マンネリ気味だなと感じたら、「オフ」の状態を大切にしつつ、彼の“やる気スイッチ”を探してみてはいかがでしょうか。
(文=Kawauso)
キム・ミョンガン
1950年、神戸生まれ。75年から89年まで京都精華大学にて文化人類学と韓国語の講義を担当しながら、研究を重ねた。90年以降は在野で<性人類学>の研究を行い、独自の分野を開拓する。『週刊ビッグコミックスピリッツ』『ポパイ』などで愛と性に関する問題について執筆活動を開始。
若者を中心に圧倒的な支持を集める。生物学、動物行動学、文化人類学、社会学と、あらゆる分野に分け入り、性という人類最大の秘密を解き明かす手法には定評がある。元和光大非常勤講師である一方、99年、性人類学者として教育・指導を行う相談所[せい]を設立。