目の動きで彼の浮気を見破れる!FBIも用いるアイ・アクセシング・キュー
■自分を求める方向へ誘導する
「アイ・アクセシング・キュー」を用いてできるのは、言葉の真偽を確かめることだけではありません。
例えば、いいアイディアが浮かばないとき、意図的に視線を自分の右上に持っていくことでイメージを描きやすくなります。
普段の調子が出なくて落ち込んでいるときは、視線が左下に移動しがちなので、なるべく左下ではなく、右下を見るように心がけてみましょう。本来あるべき体感覚にアクセスし、自分らしさを取り戻しやすくなります。
また、昔のことを思い出したいときってありますよね。それが映像の記憶であれば左上に視線を動かし、音楽や言葉などの聴覚的記憶であれば左横に視線を動かすと、ふっと思い出せるかもしれません。
このように相手を分析するだけでなく、自分を制御する方法としても有効です。
■まとめ
目の動きで心理がわかる「アイ・アクセシング・キュー」、ご理解いただけましたでしょうか。
真実は、相手にしかわかりません。ですから本当は、嘘を必要としない、信頼で結ばれた関係を築くのが一番です。
でも、どうしても疑心暗鬼に駆られるという人は、試してみてはいかがでしょうか?決めつけは禁物なので、そこだけはご注意を。