生活を整えたら恋のチャンス到来!? 毎日お湯に浸かる、いのちを育てる…
すごく愛おしく感じられました」
そして、不思議なほど買い物欲がおさまったというA子さん。好きで使える服だけを残して整理しました。
「その後、同僚たちとのランチで金魚の話をしたとき、後輩の男の子がすごく興味深そうに聞いてくれて。しかも“先輩って、いつも似合う服を着こなしててかっこいいと思ってたんです”と言ってくれました!その言葉で視界が晴れて、彼のことが気になるように」
自分以外のいのちを預かることで、いい緊張感が生まれると同時に、精神的に満たされ、余裕ができたのかもしれませんね。
■自分の手で作る
次はお弁当作りを決意したら、毎日が変わったというB子さん(25歳・金融)のお話です。
「料理は好きではなかったのですが、外食に飽きてしまい、職場にお弁当を持って行くことにしました」
1週間ほど続けてみたら、ふと翌日のメニューを考えている自分に気づき、お弁当作りが日常になってきたそう。「手作りのものを食べていると生きている実感があるなとわかって。ハマると凝りやすい性格なので、新しいレシピに挑戦したり、彩りや旬の食材に気をつかったりと力を注ぐようになりました」
ちなみに、彼女がお昼を食べる会社のラウンジではよく、以前から密かにいいなと思っていた男性に会えるのだとか。