「まだ未婚なの?」独身女性が他人から言われて傷つく一言
質問者さんもきっと、そのしょうもなさはある程度理解されていらっしゃるんだと思います。わかっちゃいるけど傷ついてしまう。人の言葉に傷つくときって、案外そういう場合が多いのかもしれません。
■気になるのは「本気でくだらないと思えないから」かも
しかし私はあえて言いたいのです。本当に「わかって」いたら、傷つくわけがない、と。あなたは「独身の女には問題がある」という言葉が心底くだらないということを、どこかで「理解できていない」のではないか。
■「気になる悪口・気にならない悪口」私の経験
どういうことか、ご説明します。私は既婚の女ですが、こういうしょうもない発言というのは、たとえ結婚したとしても浴びせられるのです。「子供がいないのは女として云々」だの、子供を産んだら産んだで「一人っ子なんて可哀想」など。そして私は、「子供がいないのは女として…」みたいな発言には、子供を産むまで、「わかっちゃいるけど」傷ついていました。
しかし「一人っ子なんて…」には、1ミリも傷つきませんでした。あと100回言われても、1000回言われても傷つかない自信があります。
この差がどこからくるか、おわかりになりますでしょうか。