特にカレーや肉じゃがなどは、家庭によってそれこそ味が千差万別。あなたの彼氏が「手作りカレーが食べたい」などと言い出した日には、つまり「お母さんのカレー」を求めているということになりますね。
かといって、彼氏のお母さんに味付けを教えてもらうというのは難しいので、デートでの食事から味の傾向を見抜くというのがおすすめです。濃いめの味付けを好むなら、しっかり肉やトマトで出汁を取ったスープを使い、さらに醤油やソースを隠し味にするとか。スパイシーな料理を好むようなら、安易にカレールーだけにせずにカルダモンなどの香辛料を利かせるとかですね。
カレーや肉じゃがは定番中の定番ですが、さっと作って彼氏好みの味付けだったりしたら、株がグンっと上がりそう。
そういえば、知人の畑中さん(43歳:塾経営)も、胃袋をつかまれて結婚を決めたそうです。畑中さんは若い頃から、根っからの甘党。
お酒はまったく飲みませんから、晩酌などもせず、もっぱら毎食後にデザートという人。何しろ、朝食の後にもプリンとか食べちゃうんですから、筋金入りです。
「付き合って、一ヶ月くらいした頃かなぁ。彼女のアパートについに入れてもらえたんだよね。