『アナ雪』のエルサがお手本?幸せな恋を邪魔する自己否定感と決別する方法【恋占ニュース】
「何か裏があるんじゃないか」など、本人にも理由がわからないまま、幸せな恋愛を自ら拒絶してしまう人もいるようです。
そういえば、あるテレビ番組で光浦靖子さんも同じようなことを言っていました。
本来ならば多少なりとも心がときめくことだし、それが新しい幸せへの第一歩かもしれないのに、なんだかすごくもったいない…。
一見、ぜいたくな悩みにも思えるこの不思議な現象って、いったい何が原因なのでしょうか?
【自己評価の低さが恋を拒絶している】
心理学的に見ると「自分は愛されるワケがない」という思い込み、つまりコンプレックスに要因があるんだそうです。
強い自己否定感を持っていると、「自分はダメな人間だ」→「愛されるワケがない」→「あの人は趣味が悪い」→「気持ち悪い」もしくは「何か裏があるに違いない」と、思考回路があらぬ方向に向かってしまうんですって。
好きだと言ってくれる人に対して、興味より先に猜疑心や敵意を抱いてしまうなんてつらいですよね。もちろん、本人だってそれを望んではいないはずなのですが…。
幼少期の環境や過去の体験が原因になっていることも多々あるようです。
例えば、父親がものすごい亭主関白で母親が苦労をしているのを見ていたり、「女って大変なのよ」