恋愛情報『プレイボーイを見極める方法〜『ジゴロ・イン・ニューヨーク』〔伊藤さとりの映画で恋愛心理学 第6回〕【恋占ニュース】』

プレイボーイを見極める方法〜『ジゴロ・イン・ニューヨーク』〔伊藤さとりの映画で恋愛心理学 第6回〕【恋占ニュース】

なぜならプレイボーイだってただの男。そして女慣れした男ほど、純粋な女性に弱いものです。
厳格なユダヤ教徒の未亡人の流した涙が、ジゴロの心を揺さぶったように、女性がふとしたときに見せる弱さは、確実に男心をくすぐる――。
だから大切なのは、あなたも彼にどれだけ素直に弱さを見せられるか。
かといって、SNSなどで寂しい&か弱い女子アピールをするのも逆効果。
多くの人に自分のプライベートを見せ、感情をさらけ出す行為は、八方美人に見えます。
ましてや、リア充女子は、「俺が居なくても幸せそう」と思われるので、オンリーワンに選ばれる確率はグーンと下がります。
だからこそ、彼だけに見せる「弱さ」がポイント。

映画のジゴロも、そんな風に、その女性を本気で好きになっていくのだから。

あらすじ:
代々続くブルックリンの本屋を潰してしまった店主(ウディ・アレン)と、いい歳をして定職にも就かずアルバイトを転々とする男(ジョン・タトゥーロ)。イケてないことにかけては、ニューヨークでもトップクラスの男たちが、なぜかジゴロ・ビジネスを始めることに─!?
アレン扮する“ポン引き”のマレーと、タトゥーロ演じる“ジゴロ”のフィオラヴァンテという、脱力感溢れる奇妙なコンビのジゴロ業は、意外にも大繁盛。


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