12月1日(金) 公開の映画『ナポレオン』の衣装デザイン画と、ナポレオンの妻・ジョゼフィーヌを演じたヴァネッサ・カービーによるコメント映像が公開された。『ナポレオン』は、ホアキン・フェニックスが主演、リドリー・スコットが監督を務めるスペクタクル超大作。18世紀のフランス革命からスタートする物語において、衣装は当時の空気を作り上げる重要な要素で、本作でも緻密な時代考証が行われたという。『グラディエーター』を含め、何作もリドリーと仕事をしてきた衣装デザイナーのジャンティ・イェーツはドレスを担当。キャラクターについてより深く知るためフランスに出向き、プロヴァンス地方アンペリ城にある陸軍博物館、パリの人類博物館、そしてジョゼフィーヌが隠居して晩年を過ごしたマルメゾンを訪れたほか、ナポレオンの図像が多く存在するフォンテーヌブローにも足を運んだ。フランス革命前後は、デザインもそれまでのロココの華やかな色彩のドレスから白基調のハイウエストワンピース型へ、そして素材も絹から綿へと流行は移り変わり、人々のファッションに対する美意識が大きく変化した時代。ジャンティは「革命後のファッションは過激そのもの。全身が透けたメッシュドレスに大胆すぎる胸元。そしてド派手な帽子……」と当時のトレンドを解説し、加えて「ジョゼフィーヌの地位が上がってからは、私たちはシルバーとゴールドにこだわりました。彼女のガウンはシンプルなものから華やかなものになり、多くのジュエリーを身につけるようになりました」と語った。また、ヴァネッサは「衣装の変遷は壮観でした。首の赤いリボンはギロチンの象徴で、当時のトレンドだった。ジョゼフィーヌは時代の最先端であり、ファッションアイコンでした」と、ナポレオンと出会い皇后となるまで、社会的地位の変遷が衣装を通して表現されていることに言及。そしてジャンティのデザインしたドレスについて「ドレスは素晴らしいものでした。ジャンティは天才です!すべてが実際のドレスをもとにジャンティがデザインしたもので、完全に手作り。そしてそれぞれのドレスに施された技巧に驚きました。30秒のシーンでさえ、驚くような衣装が用意されているんです。毎朝、どのドレスを着るかを選ぶのが楽しみでした」と絶賛した。軍服を担当したのが、『プライベート・ライアン』でキャリアをスタートさせ、リドリー監督とは『キングダム・オブ・ヘブン』『アメリカン・ギャングスター』でコラボレートしてきた軍服衣装デザイナーのデビッド・クロスマン。彼は「最初にしたことは、知り合いのコレクターから1790年代当時の本物の衣装を手に入れることでした。目的は当時の衣装の美しさを直に知り、捉えること。取り寄せたのは当時の軍服だけではありません。軍服は民間人の服装やファッションと非常に密にリンクしているので、民間人のファッションを模倣し軍服のデザインに取り入れようと考えたのです。当時の衣装の模様などをコピーしてから、本作用のサンプルを作り始めました」と語っている。ナポレオンといえば帽子が印象的だが、クロスマンは「現存する当時の帽子を徹底的に調べ、すべてが正しい比率になるようサイズをコピーしました。大きな帽子は人に恐怖感を与えるので、他の映画ではとても小さく縮小された帽子が使われていることが多いのですが、本作では正確なサイズとスケールのものを使うようにしました。ホアキンが被っているのは典型的なナポレオン・ハット(二角帽子)です」と、サイズまでもがリアリティを追求して制作されたものだったことを明かしている。また、「1790年代半ばのフランス軍は、フランス革命直後の混乱期。当時のナポレオンはあまり贅沢はできないような役職でした。指揮官としての地位を手に入れた頃には、徐々に刺しゅうが施された軍服を着るようになります。そして1790年代後半のエジプト遠征、そしてマレンゴの戦いでは、全面に刺しゅうが施された2列ボタンの軍服を着ています。この衣装はパリの美術館からお借りして、忠実にコピーしたものです」と、皇帝へと上り詰めていくナポレオンの変遷も衣装で表現することが求められたという。クロスマンは衣装の面から「皇帝になる頃には、よりシンプルな軍服に移行していきます。これは“もっと目立たないようになりたい”、そして“もっと印象を薄くしたい”という彼の思いを強く反映しているのだと思います。ナポレオンには矛盾するさまざまな側面があり、だからこそこんなにも興味深いのだと思います」とナポレオン自身の内面を考察。さらに戦闘シーンで兵士たちが着る膨大な衣装について「レンタルすることもできなかったので、衣装の約95%を作り上げました。すべてを時間内に仕上げようと急ぎ、工場が破綻しそうにもなりました。リドリーの仕事の早さにより、ある週は戴冠式、次の週はワーテルローの撮影……」と恐るべき裏話を明かしている。なんとか締め切りに間に合い、キャスト全員に衣装を着せた後、「リドリーは無線で“ワオ、ワオ、ワオ”と言い続けました。それを聞けてとても嬉しく思いました」という。クロスマンは「映画が完成した今、私たちは一息ついて、実際に自分たちが作り上げたものを見返し、深く誇りに思っています」と振り返った。『ナポレオン』ヴァネッサ・カービーによるコメント映像<作品情報>『ナポレオン』12月1日(金) 公開公式サイト:
2023年11月26日カルティエは、フレグランス コレクション「ラ パンテール」の新たなキャンペーンムービーを公開しました。ナタリー・カンギレムが監督を務めたカルティエの最新キャンペーンムービーは、パンテールの原点へ立ち戻り、すべての起源である熱帯林の中心からパンテールによって導かれるストーリーを描き出しました。パンテールとカルティエは共に抽象と具象、現実と超自然の狭間で前進してきました。このふたつの世界を繋ぐ橋こそ、この最新ムービーのインスピレーション源です。植物が繁茂した内奥の土地という、生命と美しさに満ちた世界に、パンテールと多くの共通点をもつ英国人女優のヴァネッサ・カービーが登場します。本能のみを頼りに進む彼女は、自身の人格を映し出した分身であるパンテールへと変身するのでした。メゾンを象徴するパンテールのように、ヴァネッサ・カービーは決意をもって道を切り拓き続けてきました。その自由な精神は、同じく独立心の強いパンテールそのもの。慈善活動でも知られる彼女は、自然体でいることと、確実に前に進むことを大切にしています。まさにそれは「豹の斑点は変わらない(人の持って生まれた性分は変わらない)」ということわざと同じだと語ります。本ムービーには「ラ パンテール」の香りの抗いがたい魅力が捉えられています。2014年に作られたこのフレグランスは、野性的でフローラルな新しいアコードでシプレ系の香りに再び焦点を当てました。歴史あるシプレ、神話がかった動物的なムスク、そして瑞々しく爽やかなクチナシのマリアージュ。それがカルティエの調香師であるマチルド・ローランの狙いです。最新のキャンペーンムービーは、以下リンクよりご覧いただけます。フレグランス コレクション「ラ パンテール」「ラ パンテール」オードトワレ 50ml / 75ml 1万2,045円 ~「ラ パンテール」オードパルファン 50ml / 75ml 1万4,025円 ~「ラ パンテール」パルファン 50ml / 75ml 1万4,355円 ~お問い合わせ:カルティエ カスタマー サービスセンターTEL 0120-301-757
2023年04月04日東京・小石川のパティスリー&ブーランジェリー「パラディ(PARADIS)」は、クマモチーフの新作スイーツを期間・数量限定で販売する。キュートな“クマ”モチーフの限定スイーツパラディの新作として登場するのは、食べるのをためらってしまうほど可愛らしい“クマ”モチーフのスイーツ。ミルクチョコレートやスイートチョコレートでコーティングされた2種類のクマ型フィナンシェをはじめ、クッキーやマカロンなどの焼き菓子をのせたキュートなデコレーションケーキがお目見えする。ほんのりビターな「ザッハトルテ」「ザッハトルテ」は、ふんわり軽い食感のスポンジと、ほのかにビターなチョコレートクリームの相性が抜群のケーキ。中にはフルーティーな杏のジャムが入っており、チョコレートの味を引き立てている。トップにはクマちゃんフィナンシェと和三盆のブールドネージュをあしらい、愛らしい見た目に。甘酸っぱいいちごの「べ・アモーレ」淡いピンク色の「べ・アモーレ」は、甘酸っぱい苺のムースの中にフランボワーズのジュレを合わせ、その上から生クリームのグラサージュをかけた1品。こちらにもクマちゃんフィナンシェを飾り、ハート形のクッキーやいちごのマカロンでラブリーな雰囲気に仕上げた。“クマちゃんフィナンシェ”入りギフトボックスまた、2種類の「クマちゃんフィナンシェ」に、ほろほろ食感で和三盆の優しい甘さをまとった「ブールドネージュ」、口の中でとろけるキャラメルチョコレートをココアクッキーではさんだ新作焼き菓子「デュシェス」をセットにしたギフトボックスも。キュートなルックスのお菓子は、大切な人への贈り物にもぴったりだ。【詳細】パラディ 新作スイーツ■デコレーションケーキ販売期間:~2022年3月末価格:・ザッハトルテ 4,104円・べ・アモーレ 3,780円※ケーキは3日前までの要予約。■クマちゃんフィナンシェBOX発売日:2022年3月1日(火)価格:2,052円せっと内容:クマちゃんフィナンシェ、ブールドネージュ、デュシェス※数量限定につき売り切れ次第終了。<店舗情報>■パラディ住所:東京都文京区小石川3-32-1 小石川ピアット 1F営業時間:・平日モーニング 8:00~10:00/ブランチ&ランチ 10:00~14:30(L.O.)/カフェ 14:30~17:00(L.O.)/ケーキ 11:00~17:00・土日祝ブランチ&ランチ 9:00~14:30(L.O)/カフェ・ケーキ 11:00~19:00TEL:03-3816-2290
2022年03月03日Netflixが、「ザ・クラウン」『Mission: Impossible 7』(原題)のヴァネッサ・カービーと複数年にわたるパートナーシップを結んだことを明らかにした。「とてもワクワクすることを発表します。ヴァネッサ・カービーと彼女の製作会社『Aluna Entertainment』がNetflixのパートナーになります。『私というパズル』の主演女優である彼女が、女性としての様々な経験を掘り下げる新しい映画を製作&開発します」と発表した。「Aluna Entertainment」は、ヴァネッサがローレン・ダークとロンドンを拠点として4月に立ち上げたばかりの新しい製作会社で、ローレンは今年アンソニー・ホプキンスがアカデミー賞主演男優賞を獲得した『ファーザー』や、レベッカ・ホールが監督した話題作『Passing』(原題)の製作総指揮を務めた敏腕プロデューサー。ヴァネッサは、「映画を製作することは、長い間私の夢でした。Netflixの友人たちの中にパーフェクトなパートナーを見つけました。『ザ・クラウン』から『私というパズル』まで、Netflixは私にとって刺激でクリエイティヴな“ホーム”なのです」とコメントしている。ヴァネッサは、過去にNetflix作品の「ザ・クラウン」でエミー賞、『私というパズル』でアカデミー賞、ゴールデングローブ賞にノミネートされており、Netflixとのつながりは深かった。(Hiromi Kaku)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-【Netflix映画】私というパズル 2021年1月7日よりNetflixにて配信
2021年09月01日ジョニー・デップが元妻アンバー・ハードに対して起こした名誉棄損訴訟の延期を求めた。「Variety」誌などが報じた。ジョニーはアンバーが「ワシントン・ポスト」紙に寄稿した記事で、ジョニーの名前は出していないものの、彼にDVを受けたとほのめかす内容が名誉棄損にあたるとして、2019年3月にアンバーを訴えた。これまでにジョニーの最初の妻ロリ・アン・アリソン、元パートナーのヴァネッサ・パラディ、娘のリリー=ローズ・デップ、元交際相手のウィノナ・ライダー、『パイレーツ・オブ・カリビアン』などで共演したペネロペ・クルスが「ジョニーは暴力を振るうような人ではない」と擁護している。現在のところ、裁判は2021年1月11日から28日に設定されているが、ジョニーは2021年3月から6月の間に延期を申請。今年10月から来年2月末まで『ファンタスティック・ビースト』第3弾の撮影でロンドンに滞在するためだという。当初は裁判の日程より前に同作の撮影が終わっている予定だったが、新型コロナウイルスの影響で2021年にずれ込んだ。なお、ジョニーは「妻虐待者」と表現した英「The Sun」紙の発行元に対しても名誉棄損で訴えているが、この件に関しては今週中に評決が出る見込み。(Hiromi Kaku)
2020年09月02日ティモシー・シャラメとジョニー・デップ&ヴァネッサ・パラディの長女リリー=ローズ・デップの破局報道は、事実のようだ。イギリス版「VOGUE」誌のティモシーへのインタビュー記事に、「現在はシングル」と記載された。2人はティモシーがヘンリー5世、リリーがその妻キャサリン・オブ・ヴァロワを演じたNetflix映画『キング』での共演をきっかけに交際をスタート。2018年10月頃からニューヨークでデートする姿が頻繁に目撃されていた。腕を組んで歩き、頻繁にキスを交わす姿は堂々としたものだった。昨年9月にはヴェネチア国際映画際のレッドカーペットをともに歩き、幸せそうな笑顔を見せた。その6日後には、イタリア・カプリ島で旅行を楽しみ、ヨットの上でティモシーがかぶっていた帽子が脱げてしまうほどの濃厚なキスを繰り返した。最後に目撃されたのは、昨年10月のロサンゼルスでのディナーデート。ティモシーは、2013年にマドンナの娘ローデス・レオンとの交際を報じられたことがある。リリーは2018年の春まで、イギリス人モデルのアッシュ・スタイメストと2年以上付き合っていた。(Hiromi Kaku)
2020年04月28日ジョニー・デップがついにインスタグラムのアカウントを開設し、1日経たずしてフォロワーが150万人を超える勢い。初投稿は「やあ、みんな…いま撮影をしているところ…ちょっと待ってて」とキャプションを付けた、なにかの撮影シーンの画像。それから4時間ほど経過後に、約8分間の動画がアップされた。これまでSNSを始める理由がなかったというジョニー。しかし、新型コロナウイルスという見えない敵によって計り知れないほどの悲劇が起き、人々の生活に深刻なダメージが生じていることから、「話し合い」や「お互いが助け合うことが必要」であることを主張。こうした意見を伝える場を持ちたかった模様。「地獄のような隔離生活の単調さに屈してはダメ」、「自分自身や他人のためになる、なにかクリエイティブなことをするんだ」と呼び掛け、自身もお手本を見せた。ジェフ・ベックとコラボした、ジョン・レノンの「孤独」のカバー曲を公開したのだ。「孤独」の原題は「Isolation」で「隔離」も意味し、ジョニーいわく「まさにいま起きていることにぴったり合う歌詞」の歌。「普通ではない状況を切り抜けるための手助けに」と語っている。ジョニーがフォローしているのは現時点で90人で、ジョン・レノンの妻オノ・ヨーコ、元妻ヴァネッサ・パラディ、娘のリリー=ローズ・デップ、オーランド・ブルーム、リアム・ペイン、『Minamata』で共演した日本の女優・美波ら。(Hiromi Kaku)
2020年04月17日グラビアアイドルのヴァネッサ・パンが、最新イメージDVD『おしえて!パン先生』(4,180円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)をリリースした。5カ国語を操る台湾出身のヴァネッサ・パンは、Gカップのバストにダイナマイトボディーが魅力のグラビアアイドル。2013年にはヤングジャンプ主催の「ぷるるんサバイバル」で17代目のグランプリに選ばれるなど、輝かしい実績を誇る。そんな彼女の最新作は、史上最高の露出に挑戦するなど、意欲に充ちた作品となっている。パンが今回演じたのは英会話教師\。セクシーな先生に扮して生徒を誘惑するなど、男性の妄想を具現化したシチュエーションだ。今作ではかなり際どい衣装や水着を着用して、上下左右に揺れるGカップバストの存在感が際立っている。透け感のある紫の下着風水着を着用した夜ベッドのシーンでは、27歳の大人の余裕を感じさせる一幕で、妖艶な仕草でアピールしている。なお、同DVDの発売を記念したイベントが3月1日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA 1号店 サブカル・モバイル館6F(14:00~)で開催される。
2020年02月28日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿・外苑前のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介。■『The Chanel Sketchbooks』Jean-Paul Goudeアーティスト、イラストレーター、広告デザイナーとして活躍をし続けるジャン=ポール・グード。本書は、これまで手掛けたシャネル(CHANEL)のフレグランス、「エゴイスト」や「COCO」、「シャネル N°5」といった世界的に知られる広告キャンペーンのためのドローイング、コラージュ、スケッチを収録。これら制作アイデアのエレメントが公開されるのは今回が初めてのこととなる。グードは、「COCO」のキャンペーンビジュアルにはヴァネッサ・パラディ(Vanessa Paradis)を起用し、彼女に鳥かごの中に囚われた黒い小鳥を演じさせた。「シャネルN°5」では、エステラ・ウォーレン(Estella Warren)をキャンペーンの顔に。また「エゴイスト」の広告撮影では、リオデジャネイロにリビエラ宮殿の正面全体を建設。そして「COCO」のCMではガブリエル・シャネル自身の亡霊を登場させるなど、奇才を発揮してきた。本書を見れば、これらの忘れられないイメージの背景にある想像力と創造的なプロセスを知ることができるだろう。【書籍情報】『The Chanel Sketchbooks』作品:Jean-Paul Goude出版社:Thames&Hudson言語:英語ハードカバー/204ページ/220×220mm発刊:2020年価格:6,550円■Shelfオフィシャルサイトで『The Chanel Sketchbooks』を購入する
2020年02月22日【今週の悩めるマダム】離婚して3年。再婚したくて焦っています。一応、付き合って半年の彼氏がいます。ただ、ひとつ心配なことがあって……。ふだんは紳士的でつねにレディーファースト。周囲も「いい彼だね」と褒めてくれます。でも、ふとした瞬間に粗暴な性格が表れます。暴力はないですが、キレやすいのか、目が怖いときがあります。(東京都在住・40代女性)どういう粗暴さが垣間見えるのか僕にはわかりませんが、再婚に焦ってばかりいては「あばたもえくぼ」に見えがち。よく注意して、もう少しお付き合いしてから判断されてはどうでしょう?それがメッキの優しさなら1年以内に剥がれます。あと半年くらい様子を見てからでも、遅くはないと思いますよ。ちょうど最近、僕のフランス人の女友達があなたと似たような経験をしているので、参考にしてみてください。ステファニーは42歳の銀行員で、小さな支店の副支店長。キャリアもあり、しかもヴァネッサ・パラディ似の美人なんです。でも、これまで仕事一筋で来たので婚期が遅れてしまい、長年付き合った彼とは数年前に自然消滅してしまいました。それから月日が流れ、今年に入って、少し年上の素敵な彼氏ができたのです。彼女が彼との結婚を決意したのは南仏のホテルのビーチでのこと。初めての夜を迎えようとしていた夕刻のアペリティフの時間。浜辺のテラス席にある4人掛けのテーブルに座ったのですが、彼はそのままトイレへ。するとステファニーの横の席に1人の老女がやってきました。ちょっと見た感じはホームレスっぽかったとステファニーは回想します。「座ってもいいかい、満席だから」と老女は言いました。「私たちは2人だから」と、ステファニーはその席に置いてあった荷物を移動させて譲りました。彼が戻ってきて、その老女に「よければぼくの隣にどうぞ。そこは眩しいでしょ」と声をかけたのだとか。何事も快く引き受ける優しさがこの人にはある、とステファニーは思ったといいます。そして、老女が隣に移って座ると、彼は自分の椅子をその老女に近づけ、自分の母親にするように愛情豊かに語りかけました。その上、なんとギャルソンにシャンパンを3杯注文したのです。老女はびっくりし、その男性をじっと見ていました。ステファニーはその夜、彼に身体を許し、結婚を意識するように。「こんなに優しいジェントルマンなら絶対大丈夫」と思ったのだそうです。その半年後、2人は見事にゴールイン。ところが、この男性は結婚した途端、豹変します。粗暴さが目立つようになりました。ステファニーには一人暮らしのお母さんがいましたが、結婚式の後は会おうともしません。出会ったころは不動産会社に勤務していたようですが、そこをやめ、今はもう働いていないのだとか。この間、ステファニーは電話で、「騙された……」とこぼしていました。あの南仏の老女へ向けた優しさはステファニーの心をとらえるための作戦だったのかもしれません。ステファニーはその時、この見知らぬ老女にここまで優しくする男性ならば、自分の母親にもそれ以上に優しくするだろうと思ったのでしょう。ともかく、恋は焦らずに。【JINSEIの格言】再婚に焦ってばかりいては「あばたもえくぼ」に見えがち。よく注意して、もう少しお付き合いしてから判断されてはどうでしょう?それがメッキの優しさなら1年以内に剥がれます。この連載では辻さんが恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日ごろの悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-0811 東京都文京区音羽1-16-6「女性自身」編集部宛)にて絶賛募集中。※性別と年齢を明記のうえ、お送りください。以前の連載「ムスコ飯」はこちらで写真付きレシピを毎週火曜日に更新中!
2019年11月19日シャネル(CHANEL)のアイコンウォッチ「J12」がリニューアル。6月5日にいよいよ全国で発売される。それに先駆け5月21日には、銀座のシャネル・ネクサス・ホールでセレブリティや関係者を招いた一夜のイベントが開催された。© CHANEL2000年に初めて登場したセラミック製の腕時計「J12」。今回生まれ変わった「J12」は、従来の風貌のままセラミック製のブラックとホワイトの2色で登場し、一見しただけでは変化のポイントは分からない。しかしよく見ると、文字盤内の書体、時針・分針の幅、ブレスレットの長さ、ベゼルの刻みの数など、改良ポイントは多岐にわたりその割合は全体の70%にも及ぶ。© CHANEL新生「J12」のローンチを祝したイベントでは、アイコニックなブラック&ホワイトを表現した空間で「J12」をキャンペーンムービーとともに紹介した。会場には、女優の菊地凛子、俳優の玉木宏、歌舞伎役者の片岡千之助、モデルの中条あやみ、福士リナ、エモン久瑠美、メディアアーティストの落合陽一をはじめ、各界からセレブリティが集結。新しい「J12」を身につけ、この時だけの特別な一夜を過ごした。菊地凛子© CHANEL中条あやみ© CHANEL生まれ変わった「J12」のキャンペーンには、キーラ・ナイトレイ(Keira Knightley)、キャロル・ブーケ(Carole Bouquet)、アリ・マッグロー(Ali MacGraw)、ヴァネッサ・パラディ(Vanessa Paradis)、リリー=ローズ・デップ(Lily-Rose Depp)、ナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)、クラウディア・シファー(Claudia Schiffer)、リウ・ウェン(Liu Wen)、アナ・ムグラリス(Anna Mouglalis)、シャネルと関わりの深い全9人を起用。それぞれはカメラの前で、人生を変えた“決定的瞬間”についてを語る。リリー=ローズ・デップ
2019年05月27日カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)の後継者、ヴィルジニー・ヴィアール(Virginie Viard)が手掛けた初めての単独コレクションとなるシャネル(CHANEL)の2019-20年クルーズ コレクションが、5月3日にパリで発表された。© CHANEL会場となったグラン・パレは、ガブリエル・シャネルとその最愛の恋人だったボーイ・カペルのラブストーリーが始まった場所。ボザール様式を思わせる駅舎が再現され、ゲストたちを空想の旅へと誘う。シャネルのアイコンカラーであるブラック、エクリュ、ホワイトを始め、ピンク、グリーン、ブルー、フューシャ、モーヴ、モカブラウン、ネイビー、コバルトブルーといった彩り溢れるカラーパレットをベースに、花の刺繍がふんだんに施されたスリムなロングドレス、スパンコールのビスチェ…まるで車窓に流れるカメリアの咲き誇る庭園風景を描いたような、絢爛なディテールが描かれる。© CHANELメゾンの象徴的なツイードジャケットは、ショート丈やロング丈、シングルにダブルブレスト、ラウンドやスクエアのショルダー、ドレーピーなデザインやウエストをマークしたものなど、個性豊かなバリエーションがそろう。© CHANEL空想の旅の思い出は、ウエアやバッグなどに施された駅の時計のモチーフ、鉄道員の合図灯をモチーフにしたレジンとラインストーンのミノディエールや、デニムやレザーの旅行用バッグといったところへ散りばめられた。© CHANEL今シーズン、シャネルのビューティ アンバサダーを務めるKōki,がランウェイデビューを飾り、またゲストには、シャネルのアンバサダーである小松菜奈、ヴァネッサ・パラディ(Vanessa Paradis)、リリー=ローズ・デップ(Lily-Rose Depp)、キーラ・ナイトレイ(Keira Knightley)を始め、モデルのクラウディア・シファー(Claudia Schiffer)などが訪れ、新しいシャネルの出発点を盛大に見届けた。
2019年05月07日シャネル(CHANEL)は、希代のイメージメーカー ジャン=ポール グードの展覧会「In Goude we trust!」をシャネル・ネクサス・ホールにて開催。会期は、2018年11月28日(水)から12月25日(火)まで。ジャン=ポール グードは、写真、ダンス、映像、グラフィックデザインなど多岐に渡って活躍する、フランス出身のアーティスト。希代のイメージメーカーとしてもその名を馳せる彼は、シャネルとの関わりも深く、1990年の男性用フレグランス「エゴイスト」を皮切りに、数々のコラボレーションを実現してきた。グード自身が手掛ける「In Goude we trust!」では、シャネルとのコラボレーション作品から厳選したハイライト作品と、グード個人のアート作品を紹介する2部構成で行われる。第1部では、怒りを表す女たちが窓から叫び声をあげる「エゴイスト」のCM映像や、女優のヴァネッサ・パラディが鳥かごの中で歌う小鳥に扮した「ココ」のキャンペーンイメージなど、フレグランス広告史に残る代表作をはじめ、ファインジュエリーコレクション「The Five Elements」の為に制作された「ファイヤー インスタレーション」などを展示。第2部では、グードのドローイングやスケッチのプリントとともに、2017年にポンピドゥー センターで展示された照明彫像の壮大なインスタレーションを写す巨大パノラマパネルを展示するほか、グードの過去の作品や活動をまとめた映像「So Far So Goude」を会場内のミニシアターで上映する予定だ。なおジャン=ポール グード展のスペシャル ショート フィルムには、シャネルのビューティ アンバサダーをつとめるKōki,が登場。アーティスティックなヘアメイクと衣装を纏い、フランス語で本展を紹介している。【詳細】ジャン=ポール・グード展覧会「In Goude we trust!」会期:2018年11月28日(水)~12月25日(火)※会期中無休会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F時間:12:00~19:30 ※11月30日(金)は17:00まで入場料:無料
2018年11月10日俳優のジョニー・デップ(55)が、元妻で女優のアンバー・ハード(32)との離婚劇について口を開いた。1年3カ月の結婚生活を経て、2016年5月に離婚を申請した2人だが、その際にアンバーからドメスティックバイオレンスの被害を受けたと言われたことにジョニーはとても傷ついたという。英GQ誌のインタビューでジョニーはこう明かす。「実際の自分とは全く正反対の人間として見られていることに傷ついた」「愛する人に暴力を振るうだって? そんなことはしていない。僕がやるようなこととも思えない」「25フィート(約7.6メートル)も離れたところにいて、どうやって彼女を殴るって言うんだ? それにそんなこと僕は考えもしないよ。馬鹿に見られているかもしれないけど、僕は馬鹿じゃない」そしてジョニーはその疑いが浮上したことで、世間の見方が変わったとして「人から違った目で見られるようになったと感じる。自分がシンデレラだったことがないのは分かってるけど、あのわずかな時間の中で、たとえて言うならシンデレラが突然野獣に変わってしまった」と続けた。また、その件が元パートナーのヴァネッサ・パラディとの子供である娘のリリー=ローズと息子のジャックにも大きく影響を与えたとして、「子供たちをあんな目に遭わせてしまったなんてさ。全く事実でないことで、人にこんな仕打ちをする人間がどこにいるっていうんだ」「当時14歳だった息子は学校に行くのも辛かったはずだ。だって人から『おい、この雑誌見てみろよ。お前の親父は女を殴るんだって?』なんて言われるんだ。なんで息子がこんな経験をしなくちゃいけなかったんだ? なんで娘はこんな経験をしなくちゃいけなかったんだ?」と怒りまじりに語った。しかしジョニーは、真実がいつかは明らかになるとしてこう話した。「でもいつかはこの件の真実が明らかになるだろうし、その時に僕はけたたましい急流の上に立っていることだろう。他の人もそうであることを願う。僕は真実が何かを知っているから、仕事やキャリアとか全てのことを今日投げ捨てなくてはいけなくなっても、それならそれでいいさ」(C)BANG Media International
2018年10月04日『君の名前で僕を呼んで』のティモシー・シャラメ(22)と、ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの長女リリー=ローズ・デップ(19)が交際中のようだ。2人は今後配信となるNetflixの映画『The King』(原題)で共演。すでに撮影は終了している。1日(現地時間)、2人がニューヨークのカフェ「MUD」に来店した姿がキャッチされた。リリーはティモシーの腰に手を回しており、友達以上の親密さを感じさせている。また、カフェのみならず、セントラルパークや街中のストリートなど、ここ最近ニューヨークでデートする姿が頻繁に見かけられている2人。「路上でティモシーがリリーを抱き寄せてキスし、その後1分ほどいちゃついていた」という目撃情報もある。「E!News」によれば、ティモシーのファンたちは、ティモシーとリリーがお互いのSNSをフォローし合った1月から「付き合っているのかな?」と噂していたという。とはいえ、リリーは当時、モデルのアッシュ・スタイメストと交際しており、4月に破局。ティモシーは5年ほど前に、マドンナの娘のローデス・レオンとの交際が報じられたことがある。(Hiromi Kaku)
2018年10月02日東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホール(CHANEL NEXUS HALL)にて11月28日より、ジャン=ポール・グード(Jean-Paul Goude)の展覧会「In Goude we trust!」が開催される。ジャン=ポール・グードは1940年フランス生まれ。1960年代初頭にパリでイラストレーターとしての活動を開始し、1970年代にアメリカの雑誌『エスクァイア(Esquire)』のアーティスティックディレクターに就任。1989年にはフランス革命200周年記念パレードの芸術監督を務めるなど、その活動は写真、ダンス、映像、グラフィックデザインと多岐にわたり、希代のイメージメーカーとして知られている。グード自身が手掛ける本展覧会は、グードとシャネルによるこれまでのコラボレーションの中から厳選したハイライト作品と、多種多様な表現方法から生まれたグードのもっともパーソナルなアート作品を展示する2部構成。第1部では、女優のヴァネッサ・パラディ(Vanessa Paradis)が鳥かごの中で歌う小鳥に扮したフレグランス「ココ」のCM映像を始め、“チャンス・ガール”たちが登場するフレグランス「チャンス オー ヴィーヴ」のキャンペーン映像、2001年に発表されたファインジュエリーコレクション「The Five Elements」のために制作された「ファイヤーインスタレーション(Fire Installation)」など、貴重なコラボレーション作品を紹介。第2部では、グードの創作過程に関連したドローイングやスケッチのプリントとともに、2017年にパリのポンピドゥー・センター(Centre Pompidou)で展示された照明彫像の壮大なインスタレーションを写すための巨大パノラマパネルを公開。さらに、会場内に設けるミニシアターでは、グードの初期から今日までの作品と活動をまとめた約90分間の映像「So Far So Goude」を上映する予定となっている。表現の既成概念を覆す数々のユニークなアート作品とともに、グードが長年にわたって創り出し、人々の無意識の記憶に刻まれた寓意的なイメージたちもまた、本展の大きな見どころとなるだろう。【展覧会情報】ジャン=ポール・グード展覧会「“In Goude we trust!” an exhibition by Jean-Paul Goude」会期:11月28日~12月25日会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F時間:12:00~19:30 ※11月30日(金)は17:00まで入場無料、会期中無休
2018年09月08日ジョニー・デップと1998年から2012年まで交際し、2人の子どもをもうけたヴァネッサ・パラディが、フランス人のサミュエル・ベンシェトリと結婚した。ともに45歳。ヴァネッサは過去にレニー・クラヴィッツ、ジョニーと長年に渡る交際歴があるが、結婚は今回が初めて。サミュエルは小説家、映画監督、俳優と多彩な顔を持つ人物で、ヴァネッサとは自身の小説「Chien」を原作とした映画『Dog』(原題)で、監督と主演女優として出会ったという。同作は今年のカンヌ国際映画祭で上映された。2人は2016年から交際を始め、昨年11月に婚約。サミュエルは故マリー・トランティニャンとの結婚生活で一女をもうけ、アナ・ムグラリスとの間にも娘がいる。フランスの「Le Parisien」紙によれば、結婚式は6月30日(現地時間)にサン・シメオンという小さな村で行われた。昨年他界したヴァネッサの父が愛し、レストランを経営していた村だという。招待客はヴァネッサの子どものリリー=ローズとジャックくんを含む20数名で、こじんまりとした式だったようだ。結婚式の数日前、ヴァネッサが新作のプレミアを「息子が病気で…」との理由で欠席したためジャックくんに重病説がささやかれたが、結婚式には元気に出席していた。(Hiromi Kaku)
2018年07月02日トム・クルーズが4回目の結婚へと決意を固めたようだ。そのお相手とは、現在撮影中の『ミッション・インポッシブル6』(仮題)で共演しているヴァネッサ・カービー、29歳。「In Touch」によれば、出会いのきっかけはこの共演ではなく、「ザ・クラウン」でエリザベス女王の妹マーガレット王女を演じていたヴァネッサを見たトムがひとめぼれしたとのこと。トムは即座に『MI:6』のほかのプロデューサーたちに、「ヴァネッサを重要な役にキャスティングしよう!」とかけあい、自身もプロデューサーである立場を利用してスカウトしたという。そして2人は意気投合し、交際に発展。どちらかというとトムがヴァネッサに夢中なようで、関係者は「トムは彼女を次の“ミセス・トム・クルーズ”にしたがっています」と語っている。トムには過去にミミ・ロジャース、ニコール・キッドマン、ケイティ・ホームズとの結婚歴がある。結婚を繰り返すたびに妻の年齢が若くなっており、ヴァネッサとはなんと26歳差だ。しかし、年齢差もなんのその。トムの彼女への気持ちは本物だそうで、「来年早々に結婚したがっている」という。元妻のケイティ・ホームズはつい最近長年交際してきたジェイミー・フォックスと初めて公でデートする姿を見せたばかり。この様子だと、再婚はトムの方が先かもしれない。(Hiromi Kaku)
2017年10月13日女優のナタリー・ポートマンが映画『プラネタリウム』を引っさげて4年ぶりの来日を果たし、7月20日(木)に行われたジャパンプレミアに登壇。バルーンスリーブのミニドレス姿で輝くような笑顔を見せ、日本のファンから大歓声を浴びた。本作は、スピリチュアリストとして活躍する姉妹が、彼女たちに魅了された映画プロデューサーと出会ったことで、互いの運命を狂わせていく姿を描くミステリアスな物語。この日は、監督のレベッカ・ズロトヴスキも出席した。ナタリーは「こんばんは。私の新しい映画『プラネタリウム』です」と日本語で挨拶。ブラックのドレスはシンプルながら、大きく膨らんだ袖が華やかな一枚。ミニ丈のスカートからは美脚を披露しており、会場の女性からは「きれい」とのため息がもれていた。4年ぶりの来日を果たしたナタリーは「日本に来る機会は絶対に逃さない。それくらい日本が好き」とニッコリ。ナタリーと、ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディを両親に持つリリー=ローズ・デップが姉妹役として初共演を果たしたことでも話題の本作だが、リリー=ローズを妹役に推薦したのは、ナタリーだそう。ナタリーは「レベッカが、英語とフランス語を話せる若い女優を探すのに苦戦していて」とふり返り、「そのときにちょうどリリー=ローズの写真を見つけて、ご両親のことを考えればきっとどちらも堪能だろうと思った。それに写真を見ても、『私と家族だ』と言ってもおかしくないと思った」と容姿においても、自分と似たものを感じたという。ナタリーも「フランス語で演技をしている」というように、役作りにおいてフランス語も磨き上げた。ハリウッドの第一線で活躍し続けるコツを聞かれると、「今回もレベッカがまったく違う演技を引き出してくれたように、いまだに『これは挑戦だ』という機会に誘ってくれた。意義深いことをたくさん経験できている。新しいことにチャレンジしていくことを大切にしている」とコメント。“チャレンジ精神”を常に忘れないことが輝く秘訣だと話していた。『プラネタリウム』は9月23日(土・祝)より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月20日オスカー女優のナタリー・ポートマンと、ジョニー・デップの愛娘リリー=ローズ・デップが美人姉妹役で初共演を果たした『プラネタリウム』。このたび、ミステリアスな2人の愛憎を映し出した予告編とポスタービジュアルが解禁となった。舞台は1930年代、パリが最も華やかだったとき。アメリカからやってきた“スピリチュアリスト”のローラとケイトのバーロウ姉妹は、憧れのパリへと向かう。美しく聡明な姉のローラはショーを仕切る野心家で、好奇心旺盛で純粋な妹のケイトは自分の世界に閉じこもりがちな少女。2人のショーは、死者を呼び寄せる降霊術を披露し、話題の美人姉妹として活躍し金を稼いでいた。そんな2人の才能に魅せられた映画プロデユーサーのコルベンは、世界初の心霊映画を撮影しようと姉妹と契約する。果たして、姉妹の力は本物なのか?やがて姉妹の運命が狂いだす――。ハリウッドが誇るアカデミー賞受賞女優で、先日、4年ぶりの来日も決定したナタリーと、ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの愛娘で、女優のみならず「CHANEL(シャネル)」のミューズとしても活躍するリリー=ローズが姉妹役で初共演した本作。ヴェネチア国際映画祭ワールドプレミアおよびトロント国際映画祭ガラ・コレクションで上映され、大きな話題を呼んだ。監督を、“フランスのソフィア・コッポラ”とも称される、美貌の次世代監督レベッカ・ズロトヴスキが務めている。今回お披露目された予告編は、あの『ブラック・スワン』を越える野心を抱く姉・ナタリー演じるローラと、ピュアでイノセントなリリー=ローズ演じる妹・ケイトが、不思議な力を持つ本物のスピリチュアリストなのか、それとも人々を騙す詐欺師なのか、美しい姉妹が観る者を引きつける、幻想的でミステリアスな映像となっている。パリでスピリチュアリストとして華々しく活躍する2人は、やがて出会った映画プロデューサー、コルベンが訪れる。コルベンの「降霊術を撮りたい」という依頼に姉妹は協力し、世界初“本物の超常現象”映画の撮影が始まるが…。「成功してすべてを手に入れるわ」と野心を膨らませていくローラ、「私には特別な才能がある」という純粋無垢なケイト、そして映画製作に大金をつぎ込んでいくコルベン。映像には、同じバスタブにつかる姉妹をとらえ、熱い抱擁をかわす様子も収められており、年の差18歳のナタリーとリリー=ローズの、まるで本当の姉妹のような雰囲気にも目が離せなくなる。あわせて解禁となったポスターも、「美しい姉妹 美しい秘密」とのコピーにあるように、バスタブでじゃれ合う姉妹がまるで悪巧みをしているかのような、どこか儚くも美しいビジュアルに仕上がっている。『プラネタリウム』は9月23日(土・祝)より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:プラネタリウム 2017年9月23日より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開
2017年07月19日ナタリー・ポートマンとリリー=ローズ・デップが姉妹役で初共演を果たした映画『プラネタリウム』。この度、本作のジャパンプレミアが7月20日(木)に開催され、ナタリーとレベッカ・ズロトヴスキ監督が登壇することが緊急決定した。1930年代、パリが最も華やかだったとき。アメリカ人スピリチュアリストのローラとケイトのバーロウ姉妹は憧れのパリへと向かう。美しく聡明な姉のローラはショーを仕切る野心家で、好奇心旺盛で純粋な妹のケイトは自分の世界に閉じこもりがちな少女。ショーでは死者を呼び寄せる降霊術を披露し、話題の美人姉妹として活躍し金を稼いでいた。そんな2人の才能に魅せられた映画プロデユーサーのコルベンは、世界初の心霊映画を撮影しようと姉妹と契約する。果たして、姉妹の力は本物なのか?見えない世界を見せられるのか?姉妹の運命が狂いだす――。ヴェネツィア国際映画祭ワールドプレミアおよび、トロント国際映画祭ガラ・コレクションで上映され大きな話題となった本作。野心家の姉ローラを、『レオン』で鮮烈な映画デビューを飾り、『ブラック・スワン』でアカデミー賞主演女優賞を受賞、また『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』でもアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、常に第一線で活躍し続けるナタリーが、純粋でイノセントな妹ケイトを、ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディを両親に持ち、『コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~』『ザ・ダンサー』に出演するリリーが演じている。また監督を務めるのは、フランスのソフィア・コッポラとの呼び声も高く、初の長編監督作『美しき刺』がカンヌ国際映画祭の監督週間部門で上映され、次世代の監督として称賛されたレベッカ・ズロトヴスキ。さらに次に発表された『グランド・セントラル』は、カンヌ国際映画祭のある視点部門に出品され、まさにカンヌに愛された人物。そして今回、7月20日(木)に本作のジャパンプレミアの開催が決定。ここには主演を務めるナタリーとズロトヴスキ監督が登壇。実は10年来の親友でもあるこの2人。ナタリーは4年ぶりの来日となり、今年の2月に第2子を出産したばかり。久しぶりの日本のファンの前への登場に期待高まるばかりだ。『プラネタリウム』は9月23日(土)より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:プラネタリウム 2017年9月23日より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開
2017年07月14日ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの愛娘リリー=ローズ・メロディ・デップが映画初主演を務める『コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~』。7月1日(土)からの劇場公開を前に、リリー=ローズの出演秘話とともにメイキング写真をシネマカフェが入手した。授業もバイトもやる気のない、でもヨガだけは好きなJK=女子高生2人が、ひょんなことから地下に眠っていた“ミニナチス軍団”を呼び覚ましてしまう。目覚めた彼らは巨大な怪物を解き放ち、世界侵略へと動き出してしまった!彼らを止めるべく、コンビニバイトの2人は地球の命運をかけて壮大なバトルを繰り広げる――コンビニで。果たして、やる気のないJKは世界を救うことができるのか!?リリー=ローズの父ジョニーの出演に、さらに母ヴァネッサのカメオ出演も話題を呼んでいる本作。実は、2015年に公開された『Mr.タスク』に登場したコンビニ店員の女子高生コリーン・コレット(リリー=ローズ・メロディ・デップ)とコリーン・マッケンジー(ハーレイ・クイン・スミス)を主人公にした、『Mr.タスク』のスピンオフ作品にあたる。『チェイシング・エイミー』『ドグマ』など、カルト的な人気を博すケヴィン・スミス監督によれば、「本作を製作するにあたり、まず先に母親のヴァネッサに脚本を見せたんだ」と言う。「ヴァネッサは当時15歳だったリリーの芸能人入りは、大人になってからと考えていたんだけど、脚本を気に入ってくれて、なおかつ『友だちと一緒に参加できて、なおかつ親も現場にいるということ、そしてジョニーがやる気満々だったらわたしは何も言わないわ!』と言ってくれたんだ!」と、娘の映画出演を許可したそう。「さらに父であるジョニー・デップにも許可を取ろうと電話をしたら、電話の向こう側にはジョニー・デップではなくギー・ラポワントがいたんだよ(笑)」とスミス監督。ギー・ラポワントとは、特殊メイクを施したジョニーが扮する、『Mr.タスク』そして本作にも登場する怪しげな探偵。「ノリノリな雰囲気だったからジョニーに映画の説明すると 『俺出演する!』って即答したんだ!」と明かしてくれた。こうして実現した、超豪華ぶっ飛びキャストの夢の共演作。合わせて到着したメイキング写真1枚目は、リリー=ローズとスミス監督の実娘ハーレイ・クイン・スミスが超絶スマイルで監督と並んでいる3ショット!そして2枚目は、同じ赤色のダウンジャケットを着てカメラの前で微笑んでいる“Wコリーン”を演じたリリー=ローズとハーレイ・クインの2ショット。同じ幼稚園に通っていた5歳のときからの幼馴染みらしい、仲良しっぷりがうかがえる2枚となっている。『コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~』にて7月1日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~ 2017年7月1日より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開(C) 2015 YOGA HOSERS, LLC All Rights Reserved.
2017年06月28日今年、実在の伝説的ダンサーを演じた『ザ・ダンサー』やナタリー・ポートマンと共演する『プラネタリウム』と出演作が続くリリー=ローズ・メロディ・デップ。このほど、彼女が映画初主演を務めた『コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~』に、父ジョニー・デップ、弟ジャック・デップみならず、実母ヴァネッサ・パラディまで出演していたことが明らかとなった。授業もバイトもやる気のない、でもヨガだけは好きな、いまどきの女子高生=JK2人が、ひょんなことから地下に眠っていた<ミニナチス軍団>を呼び覚ましてしまう。目覚めたミニナチス軍団は巨大な怪物を解き放ち、世界侵略へと動きだした。彼らを止めるべく、コンビニバイトの2人は、地球の命運をかけて壮大なバトルを繰り広げる――コンビニで。超豪華ぶっ飛びキャストで贈るガールズ・ホラー・アクションとなる本作。やる気のないコンビニバイト店員コリーン・コレットを演じるのがリリー=ローズ、同じコンビニでバイトする親友コリーン・マッケンジーには本作の監督ケヴィン・スミスの娘であるハーレイ・クイン・スミス。2人のヨガの先生にはジャスティン・ロング。カナダのナチス男を元天才子役ハーレイ・ジョエル・オスメントが激変姿で演じている。そして、酔いどれ探偵ギー・ラポワントを演じるリリー=ローズの父ジョニーや、生意気なコンビニ客に扮する弟ジャックだけでなく、まさかの母ヴァネッサ・パラディも出演していたことが判明!史上初、ジョニー・デップ一家が大集結した映画となった。ヴァネッサ・パラディといえば、15歳で歌手デビューした、現代の“フレンチ・ロリータ”を代表するポップ・アイコン。その後も「シャネル(CHANEL)」のモデルに起用され、女優としても活躍中。昨今の「シャネル(CHANEL)」のコレクションでは娘リリーと一緒に参加するたびに話題を呼んでいる。リリー=ローズのInstagramには、たびたびヴァネッサとの母娘2ショット写真や若きヴァネッサの写真がアップされており、SNSでは「ヴァネッサに顔がそっくり!」「ヴァネッサと若い頃の生き写し」といった声があがるほど。そんなプライベートでも仲良しのセレブ母娘の初共演が、本作で実現。ヴァネッサはイケてる歴史教師モーリス先生として登場する。今回到着した本編映像では、娘のリリー=ローズ演じるコリーン・コレットとその親友コリーン・マッケンジーら生徒たちに、カナダの歴史を教える授業のシーンが切り取られ、モーリス先生はカナダがひた隠しにしていた歴史の汚点“カナダディアンナチス”について授業している。また、リリー=ローズは今年5月に高校を卒業したばかり。今回の映像では、貴重な制服姿、そして授業シーンが見られるという意味でも激レアといえそうだ。『コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~』にて7月1日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月17日ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディを両親に持つリリー=ローズ・デップ(17)は、自分でメイクするのが好きだそうだ。新アイテムを使って違ったメイクをしてみるのが大好きなため、メイクのプロにはあまり頼らないという。「自分のメイクをするのって大好き。小さい時から大好きなの」「いろいろな色を試してみるのが好き。楽しいし、違ったキャラになれるのよ」そんなメイク好きのリリー=ローズだが、母ヴァネッサからアドバイスを受けて以来、仕事がオフの時に濃いメイクを施すのは好きではないと英グラマー誌に話している。「厚化粧は好きじゃないわ。母からシンプルが一番って教わったから」「母は日常生活ではメイクしないの。ちょっとチークを塗るくらい。だからそれに影響されて、メイクを抑えるようにしてるわ」リリー=ローズのマストアイテムはリップグロスだそうで、「リップグロスは私が最初に許されたメイクアイテムだったの」「3歳か4歳の時、母がコンサート前に支度しているのを見ていて、メイクアップアーティストにリップグロスを塗ってって頼んだものよ」「グロスをつける時にはリップラインを整えるようにしてるわ。リップライナーはより濃い色のものがいいわね。好みの唇の形にするには最適よ」「日中は、端にリップライナーを塗って、真ん中にはグロスを軽く乗せるのが好き」と続けている。また、これまでシャネルのキャンペーンに3回登場してきたリリー=ローズは、同ブランドのクリエイティブ・ディレクターであるカール・ラガーフェルドを尊敬しているという。「カールが創造していく方法は素晴らしいわ。他の人と一緒に仕事する時には、カールは周りの意見をすごく信頼するのよ。とても協力的なの。それってすっごくクールよね」(C)BANG Media International
2017年06月14日ナタリー・ポートマンとリリー=ローズ・デップが姉妹役で初共演する『PLANETARIUM』が、邦題『プラネタリウム』として9月23日(土)より公開されることが決定。2人だけの美しく儚い世界をとらえた場面写真も到着した。1930年代、パリが最も華やかだったとき。アメリカ人心霊術師のローラとケイトのバロウズ姉妹は、憧れのパリへと向かう。美しく聡明な姉のローラはショーを仕切る野心家で、好奇心旺盛で純粋な妹のケイトは自分の世界に閉じこもりがちな少女。ショーでは死者を呼び寄せる降霊術を披露し、話題の美人姉妹として活躍し金を稼いでいた。そんな2人の才能に魅せられた映画プロデューサーのコルベンは、世界初の心霊映画を撮影しようと姉妹と契約する。果たして、姉妹の力は本物なのか?目には見えない世界を見せられるのか?やがて姉妹の運命が狂いだす――。世界を驚かせた『ブラック・スワン』を越えるほどの野心家の姉ローラを、ハリウッドが誇るアカデミー賞女優のナタリー、純粋でイノセントな妹ケイトを、ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディを両親に持ち、先日は「シャネル(CHANEL)」のコレクションのために初来日を果たしたリリー=ローズが演じる本作。ワールドプレミアとなった第73回ヴェネチア国際映画祭および、第41回トロント国際映画祭ガラ・コレクションで相次いで上映され、大きな話題を呼んだ。監督を務めるのは、“フランスのソフィア・コッポラ”との呼び声も高く、レア・セドゥ主演の長編初監督作『美しき棘』がカンヌ国際映画祭の監督週間部門で上映され、次世代の監督として称賛された美貌の天才レベッカ・ズロトヴスキ。アメリカに実在した、スピリチュアリズムの先駆者として名高いフォックス三姉妹と、フランスの伝説の映画プロデューサー、ベルナール・ナタンがモデルとされ、活躍した年代も場所も違えど、「見えないものを見せようとした」「詐欺師と呼ばれた」という点で共通点がみられる。ハリウッドきっての名女優ナタリー、ファッション界からショウビズ界までいま最も注目されているリリー=ローズ、そしてカンヌに愛された気鋭の女性監督により生まれた刹那的で美しい物語。今後の続報にも注目していて。『プラネタリウム』は9月23日(土)より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月13日女優のナタリー・ポートマンとリリー=ローズ・デップが姉妹役で初共演を果たした映画『PLANETARIUM』(原題)が、邦題『プラネタリウム』として9月23日より全国公開されることがこのほど、明らかになった。アカデミー賞女優のナタリー・ポートマンと、ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディを両親に持つリリー=ローズ・デップ。2人が初共演を果たした本作は、ヴェネチア国際映画祭ワールドプレミアおよびトロント国際映画祭ガラ・コレクションで上映され大きな話題に。監督は、フランスのソフィア・コッポラとの呼び声も高く、初の長編監督作『美しき刺』がカンヌ国際映画祭の監督週間部門で上映され、次世代の監督として称賛されたレベッカ・ズロトヴスキが務めた。ナタリー・ポートマン演じる姉ローラと、ピュアでイノセントなリリー=ローズ・デップ演じる妹ケイトは、パリを舞台に心霊術師として華々しく活躍する姉妹。2人は、彼女たちに魅了された映画プロデューサーと出会ったことで、互いの運命を狂わせていく。本作は、アメリカで実在したスピリチュアリズムの先駆者として名高いフォックス姉妹という三姉妹と、フランスの伝説の映画プロデューサー、ベルナール・ナタンがモデル。活躍した年代も場所も違うが、「見えないものを見せようとした」「詐欺師と呼ばれた」という点で共通点がみられる彼女たちの物語が、映画として新たに生まれ変わった。
2017年06月13日俳優のジョニー・デップの娘リリー=ローズ・メロディ・デップが映画初主演を務め、親子共演も果たす『コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~』(7月1日公開)の場面写真が13日に公開され、リリーのキュートな制服姿や、特殊メイクで判別不能なジョニー・デップの姿がお披露目された。ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの娘リリーが演じるのは、やる気のないコンビニバイト店員コリーン・コレット。親友で同じコンビニでバイトするコリーン・マッケンジーを、『チェイシング・エイミー』や『ドグマ』などで知られる本作の監督ケヴィン・スミスの娘、ハーレイ・クイン・スミスが務める。ジョニー・デップの出演もあり、『Mr.タスク』以来の父娘共演が話題になっている。リリー演じるコリーン・コレットとハーレイ演じるコリーン・マッケンジーのWコリーンは、授業もバイトもやる気がないが、ヨガだけは好きな女子高生(JK)。2人がひょんなことから地下に眠っていた"ミニナチス軍団"を呼び覚ましてしまい、目覚めたミニナチス軍団は巨大な怪物を解き放ち、世界侵略へと動きだす。彼らを止めるべく、コンビニバイトの2人は地球の命運をかけて壮大なバトルを繰り広げる。このたび、現役女子高生リリーがキュートな制服姿を披露している場面写真が公開。またミニナチス軍団"軍団を相手にWコリーンがホッケースティックやモップを武器に戦闘態勢に入っているショットや、唯一頑張っている趣味のヨガのシーンも公開された。また、特殊メイクを施したジョニー・デップが演じる酔いどれ探偵ギー・ラポワントのショットも公開。ギー・ラポワントはWコリーンの協力をもとにミニナチ事件解決に臨む。Wコリーンとギー・ラポワントがミニナチス軍団の生みの親であるマッドサイエンティストに捕まってしまったシーンも公開された。さらに、『シックスセンス』(99)や『A.I.』(01)などに出演した元天才子役ハーレイ・ジョエル・オスメント演じる反ユダヤ主義ジャーナリストで世界一クレイジーなナチス男エドリアン・アルカンの写真も。子役時代とのギャップに驚く、ぽっちゃりボディに貫禄あるちょびヒゲという姿を披露している。(C)2015 YOGA HOSERS, LLC All Rights Reserved.
2017年05月13日『Mr.タスク』のスタッフが再び放つ、ジョニー・デップの愛娘リリー=ローズ・メロディ・デップの映画初主演作『コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~』。このほど、あの“名作SF映画”を思わせるオープニングで幕を開ける、ぶっ飛び予告編が解禁となった。ジョニーとヴァネッサ・パラディの娘リリー=ローズが、やる気のないコンビニのJK(女子高生)バイト店員コリーン・コレットを、その親友で同じコンビニでバイトするコリーン・マッケンジーを、本作のケヴィン・スミス監督の娘ハーレイ・クイン・スミスが演じるガールズ・ホラー・アクション。授業もバイトもやる気のない、でもヨガだけは好きなイマドキJK2人が、ひょんなことから地下に眠っていた“ミニナチ軍団”を呼び覚ましてしまう。彼らは巨大な怪物を解き放ち、まさかの世界侵略へと動きだす。彼らを止めるべく、コンビニバイトの2人は地球の命運をかけて壮大なバトルを繰り広げるーーコンビニで。果たして、やる気のないJKは世界を救うことができるのか!?先日解禁されたポスターは、あの有名SF作品を思わせるビジュアルだったが、今回解禁された予告も、銀河をバックにあらすじがテロップで流れていくという、やはりどこかで観たことがあるようなオープニングでスタート。これから繰り広げられる、時給を超えたバトルを予感させている。リリーたちが超絶キュートなイマドキJK姿を披露するなか、ついに、ミニナチ軍団の動く姿が明らかに!ハーレイ・ジョエル・オスメント率いる自称“カナディアン・ナチスの総督”が「ナチを復活させろ!」との過激な掛け声を放ち、「覚悟しろ!」と襲いかかるミニナチ軍団。なぜ、彼らがミニサイズなのかは本編で明らかにされているというが…。見た目とは裏腹に、凶暴な彼らは人のお尻の穴をめがけて襲撃!コンビニの地下で復活した彼らは、やる気のないバイトJKコリーン・C(リリー=ローズ)とコリーン・M(ハーレイ・クイン・スミス)の“Wコリーン”に襲いかかる。そんなミニナチ軍団と戦うシーンではリリー=ローズが初の超絶アクションに挑戦、モップを片手にミニナチ軍団と時給を超えたバトルを繰り広げていく。映像には、リリーの実父であるジョニーも、彼とは気づかないほどの特殊メイクで怪しげな私立探偵として登場!バイトJKたちの戦いをサポートする。さらに、ジョニーの息子でリリー=ローズの弟ジャック・デップの姿も!お菓子の箱を持ちながら中指をつきたててWコリーンを挑発する男の子の役で登場しているので要チェック。また、アメコミ界の重鎮スタン・リーもカメオ出演を果たしている。『コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~』は7月1日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月21日リリー=ローズ・メロディ・デップが映画初主演を務める『コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~』から、リリー=ローズやケヴィン・スミス監督も絶賛の本ポスタービジュアルが解禁。超豪華キャストの姿も明らかになった。コリーン・コレットとコリーン・マッケンジーは、大のヨガ好きJK(女子高生)。怪しいヨガの先生に教えを請いながら怠惰なハイスクールライフを送っていた。ある日、2人は、店長不在のバイト先のコンビニで学校のモテ男子とパーティを行おうとするが、誤って地下に眠っていた邪悪なミニナチ軍団を呼び起こしてしまう。長い眠りから覚めたミニナチ軍団は巨大な怪物を解放し、世界侵略へと動き出す。2人の女子高生VSミニナチ軍団。いま、世界を守る戦いの火ぶたが切って落とされる――コンビニで…。本作は、ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの実娘リリー=ローズが映画初主演を務め、やる気のないコンビニバイトのJKコリーン・コレットを演じ、親友で同じコンビニでバイトするコリーン・マッケンジーを、本作の監督ケヴィン・スミスの娘ハーレイ・クイン・スミスが演じる話題作。ジョニーの出演もあり、『Mr.タスク』以来の父娘の共演シーンが話題を呼んでいる。そんななか、超豪華ぶっ飛びキャストの姿とともに衝撃のビジュアルが解禁に。『シックス・センス』の元・天才子役ハーレイ・ジョエル・オスメントに、『そんな彼なら捨てちゃえば』のジャスティン・ロングはケヴィン・スミス監督の前作『Mr.タスク』に引き続いての出演。今回は新しいキャラクターとして、オスメントは“カナディアン”ナチス役、ジャスティン・ロングは風変わりなヨガの先生役となって登場。「マンハッタンに恋をして ~キャリーの日記~」のオースティン・バトラー、「ティーン・ウルフ」のタイラー・ポージーといったイケメン俳優たちも見える。そして、アメコミ界の帝王スタン・リーの姿も!さらにジョニーは、特殊メイクを施した『Mr.タスク』と同じ“ギー・ラポワンテ”という私立探偵役と、細かなところまで見逃せない本ビジュアル。しかも、JKコンビニ店員とギー・ラポワンテが、モップやホッケースティックを武器にしており、“ミニナチ軍団”と壮絶なバトルを予感させるものとなっている。このビジュアルを、スミス監督は「日本のコンセプトは最高だ!」と大絶賛、主演のリリー=ローズも「Love this!!!(これ大好き!!!)」とお墨付きのコメントを寄せている。『コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~』は7月1日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月31日マドンナに見出されたソーコと、ジョニー・デップの愛娘リリー=ローズ・デップが競演を果たし、モダンダンスを切り開いた2人の女性を演じる『ザ・ダンサー』。その予告編映像がついに解禁となった。19世紀末、ある女性の踊りにパリの劇場“フォリー・ベルジェール”の観客は熱狂した。バレエの殿堂オペラ座で踊るという夢を叶えるため、アメリカからひとり、海を渡ったロイ・フラー。写真家のステファニー・ディ・ジューストが“モダンダンスの祖”といわれる彼女の伝記を基に映画化。女性によるダンスが卑しいものとされた時代に、ドレスや光、鏡を用いた新たなダンスを創作、夢を実現するために闘ったロイの強い信念に心揺さぶられる、愛と友情のドラマを誕生させた。ロイ・フラーを演じるのは、先日の国際女性デーのマドンナのショートフィルムに出演して話題となったミュージシャンで、女優のソーコ。そして、フラーの人生に大きな影響を及ぼすライバルとなるイサドラ・ダンカンを演じるのは、ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの娘でモデル、女優として輝きを増すリリー=ローズ・デップ。新しい才能の美しき競い合いが、早くも話題を呼んでいる。映像では、19世紀末、アール・ヌーヴォーの時代に一世を風靡したロイ・フラー(ソーコ)が、シルクの布を纏い、棒をつかって花のように舞った様子をとらえる。さらに彼女は、当時初の試みであった照明という演出でダンスに新たな時代を切り開いた女性でもあった。そして、ロイが見出したダンサーが、イサドラ・ダンカン(リリー=ローズ・デップ)。ロイとは対照的に、イサドラは身体のラインが露わになる薄い衣装だけを身に纏い、身一つで舞う。無名だが輝くばかりの才能を放つ新星。ロイはイサドラを共演者に抜擢しながらも、彼女への羨望と嫉妬に苦しみ始める――。女性が踊ること自体が卑しいと言われた時代に、モダンダンスを切り拓いた2人の女性が文字どおり火花を散らす本作。彼女たちの輝きとそれぞれのダンスを、まずはここから確かめてみて。『ザ・ダンサー』は6月3日(土)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座、Bunkamuraル・シネマほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月31日