恋愛情報『10月8日は皆既月食!満月を見ながら『飲月』がオススメ~恋する乙女の暦のたしなみ【恋占ニュース】』

2014年10月8日 08:15

10月8日は皆既月食!満月を見ながら『飲月』がオススメ~恋する乙女の暦のたしなみ【恋占ニュース】

さて、今夜の月は、18時15分に欠け始めて21時35分に欠け終わります。そのうち、皆既となるのは19時25分から20時25分まで。さらに、満月の時刻は19時51分です。月が正真正銘の満月となる瞬間、その姿から明るさは失われ、赤黒くて妖艶な光を放っていることでしょう。そして21時35分過ぎ、月は完全に明るさを取り戻すのです。

皆既月食の一連の様子は、月が一度死に、再びよみがえるかのよう。再生された満月の光には、特別なパワーが宿っているように感じられます。

そこで、日本に昔から伝わる風習を試してみませんか?その風習とは、盃などに月を映して飲む「飲月」です。
ほぼ一定のサイクルで満ち欠けを繰り返す月は、不老不死の象徴です。水に映して飲み干せば、そうした月のパワーが体の中にダイレクトに伝わると、昔の人は考えたのでしょう。

年齢に関係なく、女性は恋をするとキレイになるといいますが、満月の光を浴びながら月を飲めば、もっとキレイになれそう!また、月を飲むことは、「ツキ」を自分のものにすることに通じるので、縁起もよさそうです。
【月を飲むときのポイント】
Point1・口が広い器を用意します。
Point2・好きな飲み物をなみなみと注ぎます。

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