恋愛情報『神在月は神様が出雲へ出張中!お留守番役の「留守神」とは?【恋占ニュース】』

神在月は神様が出雲へ出張中!お留守番役の「留守神」とは?【恋占ニュース】

星とお茶のコンシェルジュ・景山えりかが、月の満ち欠けをもとにした「旧暦」の取り入れ方をご紹介します。あなたも月の満ち欠けとともに一緒に暦をたしなんでみませんか?
男女の縁が結ばれる旧暦10月。もうすぐ運命の相手に出会える予感!
11月22日(土)は新月です。旧暦では10月1日にあたります。旧暦10月の別名には、

・神去月(かみさりづき)
・初霜月(はつしもづき)
・時雨月(しぐれづき)
・小六月(ころくがつ)
・陽月(ようげつ)

などがありますが、「神無月(かんなづき)」と呼ばれるのが一般的です。

この月名が表している通り、旧暦10月は「神の無い月」。その理由は、全国の神様たちが出雲(島根県)へ出かけてしまうから。一方、神々が集まる出雲では「神在月(かみありづき)」と呼ばれ、神様たちは一カ月間滞在するといわれています。


年に一度、神々が出雲に集合するのは、人々の運命や男女の縁を相談するため。ということは……もしも、今の恋愛がうまくいっていないとか、まだ新しい恋に巡りあえずに悩んでいる、という状況だったとしても、心配することはないかもしれませんね。だって、ひと月もかけて神様たちが、あーでもない、こーでもないと、縁結びについて話し合っているのですから、恋愛の現場では赤い糸がもつれることだってあるはずです。

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