Xmasプレゼントは夜空に輝く星の十字架なんていかが?【恋占ニュース】
星とお茶のコンシェルジュ・景山えりかが、月の満ち欠けをもとにした「旧暦」の取り入れ方をご紹介します。あなたも月の満ち欠けとともに一緒に暦をたしなんでみませんか?
クリスマスプレゼントは、夜空に輝く「星の十字架」でロマンチックに
12月22日(月)に冬至を迎え、今は一年のうちで昼間の時間が短い時季です。逆をいえば、夜が長く、星を眺められる時間も長いということ。キーンと冷えた冬の夜空には1等星と呼ばれる明るい星が多く、寒さをのぞけば星空を楽しむのに最適なシーズンといえます。また、22日は新月でしたから、しばらくは月明かりの影響を心配することもありません。
そこで今回は、暦から少し離れて、星空の話をしましょう。
今夜はクリスマスですね。日本でクリスマスといえば、リースやツリーを飾ったり、パーティーを開いたり、華やかなイベントの日として定着していますが、本来はイエス・キリストの降誕祭。
キリスト教の象徴といえば十字架ですが、空に「星の十字架」が見られるのを知っていますか?
その正体は「はくちょう座」です。大きな十字のカタチをした星の並びは、翼を広げて天空を舞うはくちょうを容易に連想させます。そんな姿形から、南半球で見られる南十字星(みなみじゅうじ座)