叶った願いが取消される!?年末にしておきたい「お礼参り」【恋占ニュース】
初詣に行く人って大勢いますよね。でも、そのときにした願い事が叶っても「お礼参り」をする人はあまりいないのでは?
年に一度は、神様に感謝を伝えるためのお礼参りをしたほうがいいみたいですよ。願い事が叶った人はもちろん、叶わなかった人も、年内の総決算をする意味でお参りをするといいのだとか。
そこで、長野県のある神社で神職に就いている男性・洋平さん(30代前半)にお礼参りの意味や作法を聞いてみました。
<感謝の気持ちを伝えるのがお礼参り>
――なぜ、お礼参りをしたほうがいいのでしょうか?
●洋平さん:「日本の神様ってとても人間的なんです。『古事記』には怒ったりすねたり…私たちと似たような感情を持つ神様の姿が描かれていますよね。親切にしたのにお礼一つ言われなかったら、腹を立てるのは神様も人も同じ。だから神様たちはお礼をしない人間には怒りを露わにするそうなんです」
――神様の怒りですか…。
ちょっと怖いですね。それってどんな影響があるものなんでしょう?
●洋平さん:「叶った願いが『なかったこと』になる可能性もあるんですよ」
――えっ、それは困る!願いが叶ったら、絶対にお礼参りに行かなくちゃ!
<恋愛系のお礼参りの作法とは?>
――例えば、初詣で「彼氏ができますように」