キケン!「意識高い系」男にハマる残念な女の思考パターン【恋占ニュース】
「意識高い系」なる言葉が話題ですね。
ご存知の方も多いかと思いますが、改めて意味を説明すると
「ネット上で自分の経歴や人脈を過剰に演出し、パッと見はスゴい人のように思えるけれど、実際の経歴や活動は大したことない人々。セルフブランディング、人脈作り、ソー活、自分磨きに前のめりになっている若者たちを差す言葉」。
周りの人や所属団体はスゴくても、本人にはこれと言った実力が無いという…。
要は「虎の威を借る狐」ってこと。英語では「An ass in a lion’s skin(ライオンの皮を被ったロバ)」らしいです。
≪意識高い系はいつ始まった?≫
それにしても、気づいたら身近になっていたこの言葉、いつ頃から使われ始めたのでしょう。
『「意識高い系」という病~ソーシャル時代にはびこるバカヤロー』という本が出版されたのは2012年。
その前からネットスラングとして一部の人たちの間では知られていたとのこと。
そこからじわじわ広まって、ついには『その男、意識高い系。』(NHK BSプレミアム)というドラマまでスタート!
『電車男』や『風俗行ったら人生変わったwww』は2ch発の映画&ドラマでしたが、今はスラングもテーマになり得るんですね。