恋愛情報『どっちが正しい? 「立ち会い」と「立ち合い」の使い分け方』

どっちが正しい? 「立ち会い」と「立ち合い」の使い分け方

◇(1)「同席」

どっちが正しい? 「立ち会い」と「立ち合い」の使い分け方


「同席」とは、同じ席に居合わせるという意味です。

「立ち会い」とほぼ同じ意味合いを持ち、「席」とはいっても物理的に同じ席に座ることではありません。同じ場所・環境に居合わせるということを表したい時に使用しましょう。

◇(2)「陪席(ばいせき)」

どっちが正しい? 「立ち会い」と「立ち合い」の使い分け方


「陪席」には、身分が高い人と同席するという意味があります。元々は、裁判官のうち、裁判長以外の者を意味する「陪席裁判官」の略語です。

上司など目上の人に使って問題ないようにも思えますが、仰々しいイメージを与えないためにも使いどころは考えましょう。

◇(3)「臨席(りんせき)」

どっちが正しい? 「立ち会い」と「立ち合い」の使い分け方


「臨席」とは、字の通り席に臨むこと、または式典や会合に出席するという意味です。

「ご臨席賜る」などの言い回しに、聞き覚えがある方もいるでしょう。そのことからも、身分の高い人の行動を表す言葉として使うのが一般的といえます。

▶次のページでは、「立ち合い」の類語を紹介します。

■「立ち合い」の類語・言い換え表現

「立ち合い」も「立ち会い」同様、いくつかの類語が存在します。
ビジネスシーンにおいては、言い換える方が伝わりやすいかもしれません。

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