快気祝い・全快祝いは、お見舞いのお礼や病気が快復したことを報告するためのもの。祝いには消え物を贈るのが一般的であるため、プリザーブドフラワーよりも生花の方が適しています。
また、長持ちする花は病気が長引くとして「縁起が悪い」と捉えられているため、退院祝いとして贈るのも避けるのが無難でしょう。
◇(3)風水を重んじる人に贈る
風水を重んじる人にプリザーブドフラワーをプレゼントする際は注意が必要です。
なぜなら、風水においてプリザーブドフラワーはドライフラワーのように「生命活動のない花」として認識されることがあるからです。
人によっては運気が下がるものとして敬遠する人もいるので、相手の好みや価値観に合ったプレゼントを選ぶようにしましょう。
■プリザーブドフラワーをプレゼントするのが向いているシーン
次に、プリザーブドフラワーを贈るのに適したシーンを紹介していきます。
◇(1)記念日
プリザーブドフラワーは、誕生日や還暦祝い、母の日などの記念日に贈るのに最適です。
ケースの形もさまざまで、リボンやパールなどの小物でデコレーションされているものなど、オリジナリティを出しやすいのが特徴。