まさかの結末に驚愕!? 「パワハラ発言」の真相と“爆モテ美女”の敗因【ラブ トランジット2考察】
だったわけです。というか2人とも「スミ」「浦郷」と苗字呼びなのジワります。
■爆モテの裏で不器用なエリカ
エリカは自分の気持ちに気がついたのが遅かったこともありますが、復縁希望の飲食店経営・スンギや美容院経営・マサヤのように、「Xと別れた原因を改善し、変わった自分をXにアピールする」という工程がすっぽ抜けていました。
自分の気持ちを天真爛漫に表現し、ありのまま自然体で生活をしていた印象です。そして、自分にとって満足できない部分があると、たかあきに「そういうとこ!」と指摘をする。
その他にも、「(私のこと)考えてた?私から見たらミヅキちゃんかわいい〜ってだけで進んでて、向き合う気持ちあった?超イライラしてたよマジで!なんなのこいつと思って!」と、とにかく気に入らない点について、自らの感情を強めに伝えてゴリ押すのみ。
おそらく、圧倒的ビジュアルと、無邪気でかわいいありのままを愛されてきたから、強めに押すことで相手が折れる形でうまくやってきたし、優しく自責思考なたかあきにはそれで通用していたのでしょう。相手の様子を伺って手法を変える、というよりパワープレイ一辺倒に見えます。
ある意味不器用。