まさかの結末に驚愕!? 「パワハラ発言」の真相と“爆モテ美女”の敗因【ラブ トランジット2考察】
裕福な育ちであるゆきこの家賃はおそらく一般人よりかなりお高いでしょうから、ゆきこのあげた最低目標額は世の中でもそこそこ贅沢な金額になるはず。だから、一般的なサラリーマンであるまさとの尺度で測ると、かなり高額な目標に感じたのでしょう。でもそれはゆきこの生活からすると、特段おかしな金額ではない。
だから、それを「お金に執着」と捉えるのは暴論で、ここもまた「金銭感覚の違い」でしかないのですが、まさと的にはゆきこの面談は合格だったようです。
歯科衛生士の給与だけでは到底できない生活を、ゆきこが激太の実家ありきでしていたことがまさとにとってのネックで、ゆきこが自分で稼ぐための展望を持っていたことが彼の懸念点を取り払ったのかもしれません。
遅めの誕生日プレゼントとして、大きなバラの花束と共に気持ちを伝え、ゆきこと復縁をすることになりました。まさとの急展開について行けませんでしたが、優しく純粋なゆきこ姫が幸せならオールオッケーです!
■幸せの涙と悲しみの涙
料理研究家・もものラストの選択肢は、ももとの復縁を願うマサヤと、思いを寄せるセカイの2人。マサヤへの絡みは終始塩対応で、ももの感情の移り変わりがあまり分からぬまま、ラストはマサヤとの復縁を選択し、ハッピーエンドに。