2020年11月7日 19:00
「幸せすぎて怖い」のは幸せ恐怖症?その特徴と対処法をチェック
自分が幸せになるとなんだか居心地が悪くなったり、あえてそんな状況をぶち壊してしまいたいと思ったりする人は、もしかしたら幸せ恐怖症かもしれません。幸せ恐怖症の特徴と対処法をチェックしていきます。
こんな人は幸せ恐怖症かも
幸せになるのが恐い、そんな気持ちは誰しもあるものでしょう。恋愛にしても仕事にしても普段うまくいかないことが多ければ多いほど、上手く行ったときに嬉しい反面、この幸せはいつまで続くの?と恐怖を感じることがあるかもしれません。
しかし、恐すぎてその状況を自ら壊してしまったり、交際相手に嫌われる行動をとったりするという人は幸せ恐怖症かもしれません。
幸せ恐怖症の原因とは
幸せ恐怖症の原因とは何なのでしょう。過去に自分が経験したことが原因になっていることがあります。幸せの絶頂期に突然、何らかの原因で壊れてしまった経験がある人は、その経験がトラウマになり、またそうなるのではないかと恐怖を感じ自ら壊してしまうのです。
また、幼少期の家庭環境が影響していることもあります。親から虐待をうけていたり、両親の仲が悪くそれを見て育ったりしたことが原因になっていることがあるのです。自分が常に幸せを感じないで成長してきたことで、自分には幸せになる価値がないと思い込んでしまっている、または両親が不幸なのに自分だけ幸せになっていいのか、という罪悪感を感じるようになってしまったのです。