「とりあえず付き合っとく?」曖昧なアプローチをする男の心理とは
と思っていても、頼りない彼の姿に気を使う女性が多いようです。順調に続いているなら、はじまりなんてどうでもいいのかもしれませんね。
また、こんなエピソードも。
▽「就職活動中に出会った彼に『日曜日、映画見に行かない?』と言われ、サークルの用事を理由に断ったら、二度と連絡が来なくなりました。あきらめ早すぎ!」(22歳/女性)
草食男子はガラスのハートの持ち主。きっと「●日なら空いてるよ」など、「あなたとデートをしたいと思っている」という前向きな一言が必要だったのでしょう。
でも、1回断ったぐらいで身を引いてしまう彼なら、こちらから願い下げかも?
■曖昧なアプローチをする男の心理とは
曖昧なアプローチで女性を困らせる草食男子。なぜ彼らは、恋に奥手なのでしょうか。
▽「もし断られたら、何事もなかったかのように友達でいたい」(21歳/男性)
▽「デートのお誘いを、用事を理由に断られても、嘘なんじゃないかと疑ってしまいます。一度そうなると、もう誘う勇気がでません」(21歳/男性)
どうやら、彼らは“曖昧に告る”ことで、傷つかないための予防線を張っている様子。“KY”という言葉が若者の間で話題となったように、場の空気を読むことや相手の気持ちを察することを重んじる環境で育った「草食男子」。