東京駅とか。靴擦れを起こし、途中でクロックスに履き替えましたね」(20歳/専門学生)
東京(特に23区)出身の方にとっては毎日当たり前のことで変化もないでしょうが、車社会の地方民が都心へ遊びに来ようものなら、地元へ帰った後、確実に体重が落ちています。
そのくらい移動でカロリー消費し、足を酷使しているんです。
重い荷物を抱えて満員電車に押し込まれ(座れないことに驚く)、何度も乗り換えをし、最寄りの駅のホームに降り立ち、「無事到着~!」と安堵するのはまだ早い。
人混みを縫って階段を上り下り、地上に出ても目的地まで歩く歩く。
そして地方出身女子は学び、ワンピースなんかにも合わせられるお洒落なスニーカーを購入するのです。
■3.最優先したセキュリティー物件
「家族・親戚が口を揃えて『女の子だし、東京は危ない』と言う。物件探しの際に何より優先したのは、セキュリティ完備の条件。
の割に、来てみたら意外と田舎だった」(23歳/大学院生)
家賃や交通の便を考慮して、「都心までのアクセスは便利だが、少し外れたところ」で物件を決めるという女子は多いはず。
男子なら、鍵が壊れかかっているような古いアパートでも住めれば充分、と即決しちゃったりしますが、女子の場合なかなかそうはいきません。