「同じ傷を分かち合う」かのように、主人公が失恋をし、そこから奮い立っていく姿を描く映画を見るのは、時にはいいことかもしれません。
何よりも勇気をくれるし、一瞬でも悲しみを忘れることができます。
でも、他人の人生を見ている時間があったら、自分の人生の中で実際に起こった悲しみに、真っ向から戦うことに時間を費やしたいもの。
動くことで、次の人生の目標も見えてきます。
■2.もうアパートの大掃除は完了している
普段相手と過ごしていた、自分の部屋。一緒に暮らしていた相手だったら尚更、相手の物と自分の物が入り混じった状態になっているはずです。
別れた時に相手が持ち去ったとはいえ、タンスの奥や本棚の中には、何かしら置き忘れていった物があるはず。
失恋の後の「戦い」の勝者は、それらを見つけるべく、まずは大掃除をするのです。
「あなたは、相手を思い出させるようなもの全てをアパートから完全に排除しています。相手が残していった古い下着や本、ちょっとしたプレゼントなど、全てを捨て去っているのです。(『cosmopolitan.fr』より翻訳引用)」
■3.携帯電話の番号は既に削除している
「別れた後も友達でいよう」