通学中や仕事中の「プチ瞑想」で、毎日をハッピーに過ごそう
「自分の体や心は、今いい状態にあるだろうか?」。どんなに目まぐるしく過ぎていく毎日の中でも、そんな問いかけをしてあげることは、自分をいたわることへとつながっていきます。
■自分の状態を気にとめる、「マインドフルネス」とは?
こういった問いかけは、「マインドフルネス(Mindfulness)」とも言われています。英国版「Cosmopolitan」によれば、「過去の出来事にストレスを感じるよりは、むしろ今自分に起こっている出来事に目を向け、その瞬間を生きること」だといいます。そして、「自分の心や体の状態に耳を傾け、良い状態へと持っていく」ことが必要になります。
一般的に、マインドフルネスでいるためには、座禅を組んだり瞑想をしたりする必要がありそうなものです。でも、日常生活のひとつひとつのシーンでも、それを実践する方法があるといいます。リアーナのコーチをも務める、精神科医のライフスタイル・コーチ、ナタリー・トーマスの提案を、いくつかご紹介します。
■やるべき課題を前に、ストレスを感じたら?
期限がすぐそこに迫ったテスト、提出課題や仕事の前に、To Do Listを書く人は多いのではないでしょうか。