気をつけて!「超低カロリーダイエット」が招く悲劇とは?
■超低カロリーへのこだわりが精神的な不調を招く
超低カロリーダイエットは、とにかく継続するのが難しいものです。誰だって、美味しいものをたっぷり食べることは幸せなこと。だから、その途中で、何度も「誘惑」に身を任せてしまうのは当然ともいえます。
ただ、少しでも「違った」ものを食べてしまった時、その罪悪感や強迫観念に強く悩まされる人もいるといいます。そのため、拒食症や過食症を繰り返す摂食障害に陥ってしまう場合もあるのです。
■おわりに
人間の三大欲求のひとつである食欲。これを閉じ込めてしまうのは、なんとも残念な話です。だからといって、フルにオープンな状態にしてしまうのも、ちょっと危険。
「食」を摂ること、そして「食」を摂らないようにすること、どちらにも極端に執着をせず、運動や趣味に熱中する時間を持ちながら、ヘルシーな生活を心がけていくのがベストでしょう。
参考https://www.med.or.jp/forest/health/eat/01.htmlhttp://www.telegraph.co.uk/news/uknews/6155774/Woman-dies-after-following-diet-to-avoid-being-fat-bride.htmlhttp://healthyeating.sfgate.com/dangers-500-calorie-diets-2098.html
(Mao/ハウコレ)