生理期間も清潔感をキープ!タンポンの正しい使い方は?
と呼ばれ、急な発熱、吐き気、湿疹、めまい、下痢といった症状があらわれます。こんな症状が現れた場合、初期の段階ですぐに病院へ行かなければいけません。これは、タンポンを使用している女性に多く見られますが、それ以外にも、やけどや虫さされなどの感染によって引き起こされることもあるといいます。
今までタンポンを1日に1、2回しか変えていなかったという人は、今からでもきちんと変えましょう。湿ったタンポンは、バクテリアにとって絶好の繁殖場になるということを忘れずに。
■経血量に合ったものを選ぶ
タンポンにも「多い日用」「少ない日用」というタイプが分けられています。経血量にあったタンポンを選ぶことも、TSSを予防するためには重要。「経血量に合った、吸収量が最も少ないタンポンを常に使用する」ということが、大切なのだそう。
そのため、家には「多い日用」も「少ない日用」も常備して、生理の日数に合わせて使うことがすすめられています。
■タンポンはどのタイミングで変えるべき?
タンポンは、トイレへ行く度に取り替える必要があるのでしょうか?「Cosmopolitan.com」によれば、「医学的には、排尿の度に変える必要はないが、尿がついてしまった場合は変えないと不清潔。