【夢占い】吉凶を占う!コミュニケーションにまつわる夢4つ
声を出そうとしても音声が出ず、口をパクパクしているだけです。そのうち母の顔は狂気じみてきて、私の首を何度も絞めようとしてきます。「いやっ、やめて!」と叫んでも声になりません。やっと声にならない小さな声が出たところで目覚めましたが、寝汗でびっしょりでした。
この夢を見た女性は、その後まもなく、長期の夏風邪にかかってしまったそうです。基本的に、叫ぼうとしても声がかすれてしまう、口をパクパクしているだけで声にならない夢は、風邪や急性疾患の予兆になります。また、言いたいことがあって声を出そうとしても声が出ない夢は、対人的な葛藤や不和の暗示になっていることがあります。
■言葉や文字を使う夢はコミュニケーションの違和感をあらわす
言葉を話す動物に限らず、言葉を話す人形や着ぐるみ、話をする植物や物の夢でも、同様に不自由なコミュニケーションや意思の疎通の難しい対人環境をあらわします。
また、声が出ない夢は、基本的に身近な人とのコミュニケーションの葛藤だけでなく、風邪のように、身近な人との自然なコミュニケーションを阻害する口や喉の急性疾患を暗示します。心身の不調和、この両面を記憶に留めておいてください。
(梶原まさゆめ/ハウコレ)