と書きました)。
■彼のことを束縛するのであれば
いつの時代も、いかに彼のことを好きになろうと、いかに彼を愛そうと、彼の心までは束縛できない。でも、彼のことが大好きだから、束縛してしまう、あるいは束縛したいと思ってしまう。愛すれば当然の気持ちですよね。
でも、彼のことを束縛するのであれば、どこまでも彼のことを愛し抜く覚悟が求められるように思います。
束縛は、たいてい自分のことがかわいいからするものです。自分がかわいい・・・・・・自分が傷つきたくない、だから彼が今どこで誰と会っているのか知りたい、だから頻繁に彼に電話をかける。
あるいは、自分が傷つきたくない・・・・・・だから、彼がほかの女子とごはんを食べに行くのを阻止してしまう。
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でも、彼のことをどこまでも愛し抜こうという覚悟のもとで、彼を束縛するなら、「束縛のしかた」が、ちょっと変わってくるでしょう。
いとしの彼が、ほかの女子とごはんに行きたいと言っている・・・・・・行きたいのであれば行ってくれば?わたしはぜんぜんOKだから・・・・・・こんなふうに思って、彼に1万円を握らせる・・・・・・これだって、「少し遠回しな」束縛であるはずです。