顔の部位から相をみる!人相で見抜く自分と彼の性格 鼻編3
よく「顔には生き方が刻まれる」と言われますが、これはまさにその通り。顔というのはその人のプロフィールを表しているものなのです。持って生まれた顔は、両親や先祖から引き継いだものですが、後からつくられる顔は生活環境や考えが反映されてきます。持って生まれた顔は簡単に作り替えられませんが、自分で作る顔はどのようにも変えられるもの。そこで、ここでは自分と他人の顔を知り、人相上のタイプを見極める方法をご紹介いたします。今回は鼻について見ていきましょう。
■鼻の横の太いシワは人生の経験値
小鼻の両脇から口元にかけて二本の長くて太いシワが刻まれていますが、これを「法令(ほうれい)」と言います。子供のうちからある人は非常に少なく、社会的な生活をおくるようになると出てくるものなのです。
法令線が深く刻まれている人は、老けて見られがちですが地に足をつけて生活していると言えます。一方、法令線が薄い人は、いつまでも子供のような純粋さを持っている反面、責任感に欠けると言えるでしょう。
■鼻の下が長いと寿命も長い!?
鼻下~上唇の真ん中にある溝を「人中(じんちゅう)」と言います。この人中がまっすぐで長く、溝が広くて深いのは吉相とされます。