2017年11月21日 08:20
落ち着いて見極めよう。焦ってもいい恋ができない理由
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また、恋愛では、精神的に対等であってはじめて、両想いが成立しますよね。これは、出会いの時点でもそう。「恋人はたしかにほしいけど、まあ焦らず、いい人が現れたらそのときだね」と思ってるところに、突然、「私はあなたしかいませんからー! お願いお願いお願い! すぐに付き合いましょう!」とヘッドスライディングをしながら頼み込んでくる異性がいても、なんだか、あまりの温度差に気圧されて、「いや、まだそういうノリじゃないわ・・・・・・」と敬遠してしまうでしょう。
就活も恋愛も、たしかに恋人(内定者)はほしいけど、適当に吟味もせず選ぶわけにはいかないと思っている人がほとんどだから、焦りを見せてはいけないんです。
それに、焦っている人は、「この人、他では相手にしてもらえないのかな。かわいそうだな」と同情すらさせてしまうことが多いです。自分が同情をしてしまうような相手を、大事なパートナーにはできないですよね。
■「恋は盲目」ではいけない
また、先の採用担当の人はこうも言います。
「初回の面接から、私はこの会社一本に絞ってます! 社風、事業、人材すべてに惚れてます!みたいな人をいざ採用してみても、蓋を開けてみると『なんか違った』みたいで、ミスマッチになることが多い」