2018年2月3日 11:00
「彼がくれたアクセサリーがダサい」とグチりたくなったときに考えたいこと
ものです)に触れて、「いいなぁ。こうなりたい」と夢見ることは楽しいけれど、それをそのまま現実に落とし込もうとすると、うまくいかないことはすごく多いのです。
そもそもそういったものは、リアリティがないからこそ楽しいわけで、それがリアルなのだとしたら、誰も面白がりませんからね。
**
だいいち、自分にとっての「幸せ」を、どこかで見聞きしただけの世界観に委ねるということは、すごく悲しい生き方です。
残念ながら男子は、センスも悪くて、子供で、悲しいほどにイケてなく、あんまりお金もないし、自分に自信もないし、それこそ自分もドラマの中で目にしたことがあるような「イケメン彼氏」のイメージとは程遠いような情けないありさまですが、できる限りで、彼女にかっこよく思われようと死ぬ気で(涼しい顔をしながらも、水中では必死にバタ足をしているアヒルのように、その必死さは見えませんが)頑張っています。
きっと「ダサいアクセサリー」も、彼氏がネットで「彼女誕生日アクセサリー喜ぶ」と検索したり、店員さんに「かわいいやつ。でもあんまり高くないやつ・・・・・・」とか聞いたりしながら選んでくれたものでしょう。
「男子頑張ってるし、みんな、もっと認めてあげようよ!」