これが”ある”視点です。
このある”視点”で彼氏の言動を受け取ると、「忙しいのに連絡して来てくれて嬉しい」、「素直に愛情表現できないのが可愛い」、「一生懸命考えて判断しようとしてくれている」という見方に変わります。
こう反応してくれる彼女に、彼氏はどう思うでしょうか?きっと、
「この子は俺の忙しさを理解してくれている。でも寂しい思いをさせているかな。今度からはもう少し連絡する頻度に気を遣おう」と思うでしょうし、
「彼女は俺の気持ちを汲んでくれている。愛情表現するのはまだ苦手だけど、今度プレゼントでも買っていこうか」と考えるでしょうし、
「あんまり彼女を困らせないように、もっとテキパキ判断できるようになりたいな」と努力するでしょう。
どちらの視点であっても、目の前に起こっていた事象は同じです。ただ、あなたが”ない”視点で彼を見るのか、”ある”視点で見るのか、その見方だけで彼の受け取る印象が180度変わってしまうのです。
■ない視点で恋愛するか、ある視点で恋愛するか
え?そんなにうまいこといくのかって?全ての恋愛が自分の思い通りにことが運んだら、そんなの恋愛つまらないではないですか。