と思って考えなしにショップに行ってしまえば、その場のテンションやお店の人の巧みな勧誘で(褒めてます)、”別に買うつもりもなかった服”までついつい買ってしまって、ハッと「あ、私は職場で着れる落ち着いたカーディガンが買いたかったんだった・・・・・・」と気づいてしまうようなことって一度くらいはあるんじゃないかと思いますが、これみたいなことも、恋愛では起こりがちなんですよね。
「恋をしたい」って思ってテキトーに男漁りをしてたら、ただ顔がタイプだからって理由でテキトーな恋をしてしまったり(そしてあっけなく失敗してしまったり)。
だから、私たちも「恋をしたい」と思うとき、きっとその裏には「恋をしたい理由」があるはずで、その理由に耳を傾けてみることは、すごく大切なんじゃないかなと思います。
この人と一緒にいると、自分が前向きになれるから、というさっきみたいな理由かもしれませんし、もっとシンプルに、この人といると笑顔になれるから、というものかもしれません。
また世の中には、英語が話せるようになりたいからという理由で外国人と付き合う人だってたくさんいます。「外国語を話せるようになる一番の近道は、その国の人と付き合うことだ」