言葉だってトゲトゲしいものしか出てきません。そんなときには言葉選びからはじめましょう。まずは、自分自身の心の中を整理するのです。
・なにに対して不満?・彼氏のどの言動が、一番イラッとした?・今回がはじめて? それとも前にもあったこと?・彼氏にどうしてほしい?
こんなふうに、ひとつずつ明確にしていくのです。
■彼にわかってほしいことをシンプルに伝える
イライラしていると、感情が先走って結局なにも伝わらないなんていうことも。「なんでわかってくれないの!」「そっちが悪いんでしょ!」と責めたり気持ちをぶつけるのではなく、「○○だからこう思う。だからこうしてほしい」という問題と解決のための内容をとにかく“シンプル”に伝えましょう。
伝えると彼も「でも俺は、○○だから○○したんだよ」と、正当性を主張したり、反論してきたりするかもしれません。
そんなときも、心がけるべきはシンプルな回答。「でも、私は○○って感じた。だから○○してほしいと思ったの」。
こうやって、意見をシンプルに出し合うと、意見や考えの違いがわかりやすくなり「じゃあ、しっかり話しあおっか?」という土台が作りやすくなります。
「なんで○○はそうなの?」