恋愛情報『私は涙を利用して、男を支配していた【トイアンナのしくじり恋愛】』

2018年5月25日 11:00

私は涙を利用して、男を支配していた【トイアンナのしくじり恋愛】

目次

・殴るだけが暴力じゃない
・その涙は「自分がかわいそう」以上の意味を持っていた
・恋人へ泣くことで、彼を動かそうとしていた
私は涙を利用して、男を支配していた【トイアンナのしくじり恋愛】


こんにちは、トイアンナです。女の子の武器といえば、涙が出てくると思います。しくしく泣きだす女の子、あわててなだめようとする彼氏・・・・・・美しい光景でしょうか?私にはそう思えません。だって、涙こそ女性が「私ってかわいそうでしょ?だから言うことを聞いてよ!」と男へふるう暴力だからです。

■殴るだけが暴力じゃない

男性が「とにかく俺の言うことを聞け」と思ったとき、一番簡単な手段は暴力です。ほとんどの女性は男性より力が弱いから、殴られれば言うことを聞くしかありません。ですがいまどき、暴力を振るおうものなら世間から冷たい目で見られるどころか逮捕一直線。いまの時代に生まれたらよほどの事情がないかぎり、女性へ手を上げる男性を目にしたこともないでしょう。


殴ることが禁止された代わりに、器の小さい男は暴言を吐くようになったり、彼女の携帯を見るようになったりとよく言えばスマート、悪く言えば陰湿な手段を取るようになりました。

でもそれって、器の小さい女性もやりますよね?殴る、蹴るといった暴力がなくなったとき、器の小さな男女が取る行動は似てきたのです。ところが、女性にだけは特殊な武器が残されていました。

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