恋愛の基本は、「ちょっとやそっとのことでは他人に見せられないものを見せあう」です。付き合うようになったきっかけを「他の人には言えなかった自分の過去を彼に見せた(言った)のがきっかけだった」と言っている人がいるように。
で、他人に見せづらい(見せたくない)ことの最たるものが性に関することなので、「エッチする=付き合う」というつながりになるわけです。
が、最近は、というか昔から、付き合う前にエッチしちゃって、セフレ問題に悩んでいる女子も多いですよね。
■■男子だって「おれのカラダだけが目当てだったのか」と悲しむんです
セフレの関係になったら、泣くのは決まって女子である――と言われていた時代もあったけれど、今は女子のほうが強いケースだっていっぱいありますよね。
女子がどうしてもその男子としたくて、ちょっとモーションをかけたら彼が応じてくれて、で、何回かそういう関係になって、4回目くらいに「そろそろ付き合ってくれてもいい頃かな」と彼が思っていたら、彼女が「わたしはエッチができただけで満足であって、あなたと付き合いたいとは全然思っていないの」と言い残して去って行った、とか。
この場合、男子は「彼女はおれとヤレればよかったのか。