2018年6月5日 11:00
男子はキスされるより、「キスして」と言われた方がドキドキする生き物です
まさにここがミソで、「キスして」とわざわざ言って彼からキスをさせようとするのには、「彼女から必要とされたい」「彼女には、ちょっとだけ”か弱く”いてほしい」という男子の願望を上手に叶えてあげようという狙いが含まれています。
キスをしたくてそのまま自分からしてしまうのには、「ひとりでできるもん」感があるわけですが、男子としてはそこまでの”たくましさ”はノーセンキュー。こんなに些細なことですら、彼にお願いしてしまう、彼に甘えてしまうその”非力さ”が愛しいと感じるわけです、彼らは。
■■「される」方が気持ちいい
また、男子は、「自分でするより、君にしてもらった方がずっと気持ちいいから」という彼女のスタンスも大好きです。キスをするのも、自分からじゃなくて、彼氏からしてもらった方がドキドキする、気持ちがいい。
私はただキスがしたいんじゃない。「あなたがくれるキス」がほしいんだ。こういう気持ちが彼らにとっては何よりうれしいんです。
だから、自分からじゃなくて、彼にお願いをして、彼の方から私にしてほしい。とても微妙な違いで言葉にするのも少し難しいんですけど、きっとわかってくれましたよね?
男子がこの彼女の側の”か弱さ”と、それから、「自分でする」