2018年8月17日 11:06
男の誘いを断れなくて、消極的ビッチになっていた【トイアンナのしくじり恋愛】
こんにちは、トイアンナです。「ビッチ」という単語からあなたは何を想像しますか。おそらく積極的に男性へ迫り、どんどん夜の営みを楽しめるオープンビッチでしょう。
しかし世にいるビッチはそればかりではありません。むしろ「男性からの誘いを断れなくて、気づけばビッチと呼ばれていた」消極的なビッチも多いのです。私は、そうなることを恐れながらもドツボにはまった人間でした。
■男性の誘いを断れない病理
「付き合ってほしい」と口説かれるのって、もう最高ですよね。私の人生にはそこまでなかった話ですが、もはや友達の話を聞いているだけでも盛り上がる。
「こんどランチ行こうよ。俺のお気に入りの店があってさ」「それ俺も好きだわ、気が合うね」といった駆け引き的やりとり。いいよね、盛り上がるよね!!
なにせこちとら、モテない女子代表。たまにでもこういうやりとりがあると嬉しいわけです。男性が!私を!口説こうと!している!と、家でクマのようにウロウロしてみたり、返す文面を見ては「これでいいかな?」「これじゃ前のめりすぎて怖がられるかな?」とソワソワしていました。
でも、当時は気づかなかったのです。自分が「断れない女」