2018年8月20日 21:00
「好き。っていうか、守りたい」と思わせたら、彼は本当の意味であなたのもの
をしたとしても、「この子には自分がいないとダメだ」「そばにいて大切に守ってあげたい」といった感情は、持ちえません。こういった「守りたい」気持ちは、その恋人のことを十分によく知り、彼女の中に「自分がいないとダメだと思える要素」を見つけることができてはじめて感じるものだからです。
一朝一夕の付け焼刃では、かなわない。だからこそ、「守りたい」という感情を持ってもらうことが、長いお付き合いをしていくためにとても大切なんです。
■■誠実と信頼と素顔と
さて、ではいったいどのような彼女が彼に「守りたい」気持ちを起こさせるのか。私はこのためには「誠実・信頼・素顔」の3つの軸があると思っています。オカンとボクと時々オトンではありませんよ。誠実と信頼と素顔です(誰が間違うか)。
ひとつずつ見ていきながら、さよならです。
ー誠実ーこれは言ってしまえば「あなたしかいません」という気持ち、態度です。私の経験上、浮気をした男子に話を聞いたとき、だいたい彼女のほうに何かしら、彼を不誠実に走らせるきっかけがあるものです。元カレとの関係や、男子との交友の中で、浮気まではいかなくても、彼が「そっちがその気なら、俺だって、どうなっても知らないからね」