2018年9月26日 17:00
愛される彼女と重たい彼女の差。絶妙なさじ加減の「尽くす女」って?
それはつまり、自分に自信がないから。
自分の考えではなく、彼のご機嫌伺いをしていることも相まって、自分の行動や発言にいつも自信が持てていないから、「やっぱり、あれがダメだったんだ」と後悔してしまう。また、頑張らないと彼が離れていくと思いながら尽くすので、どうしても「尽くしたぶん、うまくいくはず=愛してもらえるはず」という、見返りを求めての行動になってしまいます。彼に重たがられるのも納得がいくというものです。
■思いやりのある「尽くす」行動にはさじ加減が大切
日本には昔から男性を献身的に支える女性をよしとする風習があり、いまの時代においても、そんな女性は大和撫子的で結婚にもつながりやすそう。だからこそ、頑張る女子が多いのもわかります。
けれども、闇雲に尽くしたのでは重たがられ、飽きられ、いいことがないのも事実。
多忙な日々を送っている20代後半の男性に聞いてみたところ、忙しすぎて私生活が崩壊寸前なので、こんな時期に尽くしてくれることは本当に嬉しく感じるのだそう。
ただ、その女性自身の生活を犠牲にして尽くされると、それは「嬉しい」という感情ではなく「重たい」になっていくよう。彼に喜んでもらいたいと思うのであれば、なおさら、あなたが彼のために自分を犠牲にしてはいけないのです。