2019年4月10日 13:00
【男子にとってLINEとは?】男子の気持ちがわからない時はLINEで雑談しよう!
みたいに言われ出して、その当たり前を突破するために「LINEのやり取りで彼の気持ちを推測するのが当たり前」みたいな風潮になってしまった。非常にマズイことです。誰もが幸せにならないから。
■「雑談のネタ」とは「具体的な何か」
LINEに恋愛の大部分を背負わせすぎると、男女ともに前にも後ろにも行けなくなります。行き止まりです。
「勇気があれば告白できるのに」「勇気があれば彼を食事に誘えるのに」こんなことを思いながら、彼からなかなか来ないLINEの返信を待つのって、誰にとっても地獄でしょう?つらすぎるでしょう?
LINEは雑談ツールです。「おはよ!今日ひま?」とか、軽い気持ちで短いメッセージをポンポン送りあう雑談ツールです。と書いても雑談できない人のために(?)、今では「雑談力」という本が出ているくらいだけど、ようするに「雑談のネタ」とは「具体的な何か」なんですよ。
「今週の土曜日ひま?」「なんで?」「飲み行こうよ」「いいよ」「どこがいい?」などと、未来の具体的な行動について、ふたりで話す(どこに飲みに行く?恵比寿はどう?恵比寿は元カノが住んでるからイヤだ、とか)というのが、LINEを恋愛に活かすことなのです。